このまま円安ですと？

円の価値が目減りしますので、皆様円をドルに換えたり、株に変えたりで忙しい日々。相場も急速ですよね。
海外旅行から国内旅行にシフト、これが常識になりそうです。

さらに円安が進むと、うちのお店なんかは輸入製品に頼ってますので、当面困る。勿論電気、ガス代も上がりますしね。

ところが一時の韓国のような状態になると、国内に産業が戻ってくる、外人が招致しやすい、というか、京都など一部観光地は早くもこれくらいの円安でも相当にぎわっておりますよ。

そしてTPPで難しいことを考えなくとも国産の良い品物が海外でえらく売れるようになると思います。

国産の米、牛肉、果物、野菜。大手製造業がこぞってこの円安に潤っておりますが、中小にも、農家さんにもこの円安で近々潤いがくるのではないでしょうか？

これは政府の後押しも非常に重要ですが。。。

そう考えると、国産の製造が再び活性化し、観光客をはじめ、海外からも投資が増える。

円安は当面、物価が上がってしんどいけれど、将来を見据えるとそう悪いことでもないかな～と思えるのですが、皆様想像力を働かせていかがでしょうか？
頭の中でベースになっている常識もどんどん変わっていきそうで、考え方次第だな～という気持ちもあります。

日本に国力があった数年前位だと為替は１００円オール、つまり対ドル１００円、対ユーロ１００円位が心地良いな～と思えたのですが、今となっては
２００円位でいいんじゃない？とおもうのは変ですかね？


昨日の賄：ハンバーグ、ポテトサラダ、大根の葉の炒め物、たくわんと九条ネギの卵焼き