オレンジワイン

昨日ブログにお出ししたオレンジワイン。勿論オレンジをワインに入れてみたものではないんですよ。

簡単に説明すると白と赤の中間のワイン。白ワインだけど赤の製法で作るワインです。
白は通常、種皮を取り除いて発酵させますが、赤同様皮部分を取り除かずに発酵させる製法です。

主に種類は２つ。酸化を促しながら色素やタンニン成分を出していくものと炭酸ガスを閉じ込めて色素などの成分を極力抑えながらスキンコンタクトさせるものがあります。

よって、味わいはさまざま。流行りだしたころにはまだまだ癖のある小難しいワインでしたが、最近のオレンジは綺麗でエレガントなものが増えてきました。
オレンジの良い所はお食事をあまり選ばないところ。白じゃ軽すぎるし、赤だと重い。そんな時にオレンジワインを思い出してみてくださいね。