赤毛のアンが大好きな鈍感でかわいらしい母や、ささいなことで無視・いじめが始まる同級生をセンスがない、自分とは違うと主人公のアンは思い込む。センスが良いと認めた男子は徳川ショーグンjr。弱き小動物をなぶり殺しにする彼は同級生のいざこざには無関心。赤毛のアンから命名された名前もアン・ブーリン？？？と聞いてくれた。アン・ブーリンはエリザベス1世の母上で魔女と言われ、当時の王様に公開処刑された女王様です。ブーリン家の姉妹という映画ではナタリーポートマンさんが演じてました。
で、センスがあると思った主人公アンがショーグンjrに自分を綺麗で美意識高く、記憶に残る方法で殺人してくれと依頼し、鈍感な皆に復讐したいと考える話。
この年になってから読むとすごく呑気に感じるけれど、お年頃、思春期な中学生やそのご両親にとっては死活問題で、改めていじめや死などを見つめる良い機会をくれると思いました。
さて昨日は一か月に一回の絵手紙教室～。
見かけもとても素敵な先生ですが、絵のセンスもすごいんです。楽しみながら徐々に上手になれば。。です。
