日銀の国債評価は簿価、つまりは購入した時の価格だという。
が、これが果たして許されるのでしょうか?
日銀の雨宮正佳前副総裁は、昨年12月2日の参院予算委員会で、「長期金利が1%上昇した場合、日銀が保有する国債の評価損は28.6兆円」と答弁しているそうで、日銀の純資産は足元で11兆円程度とされており、含み損がこの水準を超えれば、債務超過となる格好。
日銀の使命はあくまで物価操縦。 ここ最近の海外の利上げやエネルギー価格のけん引でインフレが停まらないような事があればもちろんばらまき出口戦略としての金利上昇が見込まれるのでどこまでやれるのか?ちょっと不安ですね。
昨日の賄い:キャベツ入りメンチカツ、空豆とペコリーノロマーノのパスタ