春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

八王子の春はいつ?

2022-02-09 22:30:43 | Extra

月曜日7日、
職場で中枢を担うトラフグが、
フグのような腹をしてる、私だけがつけてるあだ名。
夕焼けを見てた私の傍に来て、
「熱がでました」と。
あくる日、検査でオミクロンの陽性に。

今月に入って2人のオミクロン感染者が出ていた、
これで3人、職場はデルタ株の2人を加えて5人め・・。
毎日消毒に精を出してるけど、
防ぎようがなく・・・です。

いいデーターもあって、
八王子の感染者は650人、450人、350人と、
日ごと、感染者が少なくなっていて、
明日、明後日、私に熱がなければ、
増える要素も減る・・わけで・・。
で、あまり芳しくない心境の今日は、
八王子の景色から・・です。
一度掲載したものを含めて。
花は高尾山麓で・・。
春の知らせはいつ?



















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春よ来い、竹林に踊る布袋さん。 千葉県鴨川市。

2022-02-06 19:17:15 | 房総の彫り物師
👆2020年2月8日、筑波山の福寿草・・でした。

寝起き、床に突いた腿、
金曜日に運動不足の今年、春のために、
スクワット、石段を駆け登った、

後遺症? これほどまでとは・・
筋肉痛に、めくった布団に体重全部・・
ドテっ・・。

今日は、群馬県榛東村の宿稲荷の初午祭りに、
行く予定でした。
ここは、山の師匠が紹介した数年前の彫刻に見に、
勇んで出かけた記念の神社。
昨日は、獅子舞の舞を浮かべて、楽しみにしてた。

おぼつかない身体、
クラッチも、ブレーキにも、
踏み込みの、操作は心もとない
来年も多分生きてる、まッ いいっか・・っと。

で・・18時、女子アイスホッケイの中継で、
ブログの下書きが進まない。

コーヒーすすり乍ら浮かぶ記事は、
民家が少ない田園の風景に、ウン ‼



👇集会場の建物に似た、西福寺本堂の彫刻です。





👇内部の欄間にある彫刻は、
すりガラスに遮られて、少し見えるだけ、



👇資料から複写した、本堂欄間の真ん中、
波間から浮いてきた、
宝珠をつかもうとする龍、




👇下右側に、弁財天が奏でる音に、
恵比寿さんが笛で合わせ、
布袋さんが踊る、ほっこりの彫り、




👇左は、苦虫つぶした毘沙門の前で、
小槌を振る大黒さん等、

伊八26歳の時の作品。
墨書があり
『安永六年丁酉六月 彫工 當郡 下打墨之住
武志伊八 行年廿六才 同弟子磯八』の、
銘があるといいます。
磯八は八歳年下ですね。






今日はここまでで、
筋肉と思考の弛緩剤?の
ビールをチビリ、チビリ、
これからはテレビ・スポーツ鑑賞です


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伊八行脚で・・・ ‼ 鴨川薬王院。

2022-02-04 23:23:26 | 房総の彫り物師



鴨川市に行けば、
車で5分、10分の距離の社寺のいたるところに、
波の伊八さんの彫刻を見れるのですが、
残念なことに、無人のまま、

朽ち果てるのではないか、と
気がかりの、後味の悪さが、
付きまといます。

鴨川市薬王院、

留守を守っている女性の仕事は、
地蔵さんに花で、献ること




鍵は掛かって、住職は亡くなってからは、
このままです・・と。


歴史の文化財は、
1780年29歳の伊八さんが彫った、
虎と龍のはっけよぃのにらみ合い、
この竜虎の戦いを、

一枚の樟の木に彫った作品は、
伊八さんの唯一のモチーフ、
他では見られない。


笹、梅の木の枝と花、
波に霞、それぞれのモチーフの重なりは
木材の厚み以上のボリュウムで、
彼の技量の深さを感じます。
この作品は千葉県が管理してるもの、
もっと、
たくさんの人たちの目に触れる、
手立てはないものでしょうか。










薬王院薬師堂だって、
1642年の墨書が残ってるくらいなのですから・・。











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弘誓の船に揺られて・塩船観音寺。都下青梅市。

2022-02-01 08:03:04 | 散歩

東京の西部、青梅市に、
四方小さい丘に囲まれてた地形は、
仏が、迷っている人たちを悟りの彼岸の岸に
運ぶ船に似ているという、
故事?の由来から、
塩船観音と名付けられて1400年程、
室町時代に建てられた本堂から👇




舟に似てる場所というのが👇






護摩堂の👇






後ろに回ると、船首の辺りに、
観音さん👇



 



御詠歌
『わすれずも みちびきたまえ 
  かんぜおん ぐぜいのふねに 
    のりていたらむ』誰が詠んだか、
弘誓の舟・・ 行基さんが名付けた塩船観音寺、
東国花の寺百ヶ寺東京第十三番札所は、
舟底、船縁、右舷から左舷、
5月つつじの満開には、きっと浄土の世界。
満開になる前に、ちょっと立ち寄ったお寺、
1月17日。

船尾にあたる仁王門からの本堂までの、
自然の景色は、自宅引きこもり最終日の明日に ‼

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