蜩の声はまだかと、
呟く9月2日、雨空から晴れ間がのぞき、
呟く9月2日、雨空から晴れ間がのぞき、
水の街、三島市の風景を撮ろうと・・。
旧東海道と、下田街道の分岐点の、
伊豆半島の神様92座のてっぺんに座する、
三島神社をお参りです。
三島神社をお参りです。
松尾芭蕉の句に今日のような、
空の日に詠んだ句だと思いながら、
空の日に詠んだ句だと思いながら、
840年三島神の皇后を祭祀した三島大社、
三島大社の今日までの歴史が記載されている、
冊子は西暦、年月日がきっちりと記載されていて、
朝廷が関わり、
源頼朝さん、北条さん、足利さんたちが奉納した、
品々や、朝廷への上申など、
事細かく記録されていて、
読むにつれて、息苦しささえ感じる。
三島大社の今日までの歴史が記載されている、
冊子は西暦、年月日がきっちりと記載されていて、
朝廷が関わり、
源頼朝さん、北条さん、足利さんたちが奉納した、
品々や、朝廷への上申など、
事細かく記録されていて、
読むにつれて、息苦しささえ感じる。
もし、息抜きが出来たと、いえるなら、
1194年頼朝さんのお嬢さんが病に伏し、
祈願に訪れ、奥さん北条政子さんが、
蒔絵手箱を献上した辺り。
娘さんの病名は何だったか・・・。
1200年の略史には、
祈願に訪れ、奥さん北条政子さんが、
蒔絵手箱を献上した辺り。
娘さんの病名は何だったか・・・。
1200年の略史には、
伊豆国府を知るためには貴重な資料では、
あるのでしょうが、
あるのでしょうが、
三島に住む、庶民の動きは、
日々の願いに手を合わせる市井の、
記録はなく、
何か取り残された気分になる。
日々の願いに手を合わせる市井の、
記録はなく、
何か取り残された気分になる。
総門の彫刻は、伊豆の海鼠壁で名を知る、
松崎町に住んでいた、
小澤半兵衛さん。
幕末に活躍した方で、相当の売れっ子。
松崎町に住んでいた、
小澤半兵衛さん。
幕末に活躍した方で、相当の売れっ子。
系図等、文献も沢山あって、
容易に知ることが出来ます。
容易に知ることが出来ます。
👇舞殿から拝殿を・・。
👇拝殿、本殿の彫刻も、小沢半兵衛さんで、
👇蟇股彫刻3部作は、
右から、漢学者で遣唐使の吉備真備さんが、
唐で初めての囲碁を挑まれ、生か死か、
一目で勝って、死を免れたという、
吉備野真備の図の一部で、
中央は、天照大神の岩戸の神話、
左は、平家物語、
猿の顔、狸の胴体、虎の手足で、尾は蛇 、
夜中にヒュー・ヒュー、不気味に鳴く、
妖怪「ぬえ」を退治する図柄。
右から、漢学者で遣唐使の吉備真備さんが、
唐で初めての囲碁を挑まれ、生か死か、
一目で勝って、死を免れたという、
吉備野真備の図の一部で、
中央は、天照大神の岩戸の神話、
左は、平家物語、
猿の顔、狸の胴体、虎の手足で、尾は蛇 、
夜中にヒュー・ヒュー、不気味に鳴く、
妖怪「ぬえ」を退治する図柄。
👇境内に、鹿の園、30頭はいたでしょうか。
この後、市内に向かうのですが、
空模様が・・
空模様が・・
名前だけで、懐かしさを感じる。
ちょっとだけの清涼感さえ感じるものですね。
なつかしさにお母様を浮かべ、
安らげたのでしたら、投稿した甲斐があります。