ひらのかおるタウン通信

ひらのかおるの日々の暮らしや市民活動の中で、みなさんにお伝えしたい情報や雑感などを綴っています。

淀川の冬鳥観察 ハイタカ 

2010-12-30 | Weblog
毎年、緑と水を守る会主催の冬鳥の観察会を楽しみにしています。
今年は12月19日、冬にしては雲一つない青空の広がる暖かな日でした。講師は日本野鳥の会・大阪の有田八郎先生です。いつものように暖かな笑顔で、丁寧に説明してくださいます。

水無瀬駅に集合して、高浜の田んぼではアオサギ、ダイサギ、ケリ、モズをじっくり観察。新大阪ゴルフ場ではタヒバリ、ヒバリが餌をついばんでいる様子が見え、河川敷にでると、ヨシ、オギ、セイタカヨシの茂みを、先生や会のスタッフのSさんが数日前から開いて通りやすくしていただいた小道を抜けていきます。ツグミ、シジュウカラ、ジョウビタキなどを観察しながらノイバラの棘に気をつけながら歩いていると、「猛禽類だ!」の声。

天空を舞う、ハイタカ。美しい飛翔です。

木津川、宇治川、桂川の三川合流の見渡しの良いところで、昼食。枯れ木を集めて焼いたおいもは特別美味しいです。焼きいも奉行のMさんのおかげです。もうすぐ88歳とのことで、年期が入っています。

カワウ、カワアイサ、イソシギなどその日は36種の野鳥が観察できました。といっても、私の目に入ったのは20種ほど。観察の目が育たないと見えないのでしょう。

年末の幸せな一日でした。感謝!


写真:2009年の観察会のもの 今年はあまり映像が良くないので・・。


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