ひらのかおるタウン通信

ひらのかおるの日々の暮らしや市民活動の中で、みなさんにお伝えしたい情報や雑感などを綴っています。

戦後70年 子どもたちと考える戦争と平和展

2015-08-05 | Weblog
高槻・島本の市民のみなさんがつくる実行委員会に参加させていただき、約2ヶ月ほど準備してきた、
戦後70年『子どもたちと考える戦争と平和展』in高槻・島本」がいよいよ来週から始まります。

明日はヒロシマ原爆の日です。
敗戦から70年、戦争の傷跡も見えなくなり、戦争を語る人も少なくなってきています。
一方で、70年前まで日本が行ってきた戦争を美化し、植民地支配・侵略の事実を消してしまい、戦争の責任も戦後責任も無視しようとする動きがでてきています。
また、再び若者を戦場に送ろうとする法律もつくられようとしています。

多くの犠牲を強いた戦争を二度と繰り返さないためにも、私たちは、あの戦争はなぜ始まったのか、戦争で何が起きていたのか、戦争の真実を、若い世代の皆さんとともに、もう一度学ぼうとこの「戦争と平和」パネル展を企画しました。

【戦後70年 子どもたちと考える「戦争と平和」展in高槻・島本】
 『戦争を知らない世代へ~戦争の加害と被害の記録』
  
 ~パネルのテーマと展示内容~
  「朝鮮・中国からの証言」
  「731部隊 細菌戦・毒ガス戦」
  「日本軍『慰安婦』」
  「戦争と高槻・島本」
  「高槻の地下倉庫(タチソ)」
  「戦争中の暮らし」

 ~ビデオ上映~
   おかあちゃんごめんね(大阪大空襲を描いたアニメ)
   タチソの記録「トンネルは語る」など反戦・平和アニメやDVDを上映

□8月9日(日)~11日(火) 9:30~18:30
□高槻市生涯学習センター(市役所新館)1階展示ホール
 (JR高槻駅・阪急高槻市駅徒歩7分)
□無料
□主催:子どもたちと考える「戦争と平和」展in 高槻・島本実行委員会

どうぞ、会場におこしください。
 

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