ひらのかおるタウン通信

ひらのかおるの日々の暮らしや市民活動の中で、みなさんにお伝えしたい情報や雑感などを綴っています。

浄土谷の不安

2009-11-13 | Weblog
9月議会の報告を載せた議会リポートの配布で毎日、町内を歩いています。
紅葉した木々やジョウビタキ、カモ類などに目を奪われながら、秋を楽しんでいます。

配布をしていただける方々のご協力があってこそ、私の議会報告が住民のみなさんに届けられます。本当に感謝しています。

11月10日には、戸田議員と一緒に住民の方の案内で、長岡京市域の浄土谷のリサイクル事業現場を見に行きました。
有価物を取り出した後の産廃から有害物質が排水と一緒に、河川水に流れこんでいるのではという心配をしておられます。東光寺川は尺代で水無瀬川に合流します。水田や畑に水無瀬川の水を使われる住民の方々の不安は増しています。

議会でも他の議員の質問で指摘されていますが、都市環境部環境課は「大阪府、京都府、長岡京市、島本町、乙訓保健所合同で立ち入りをした。リサイクル事業として適正に行われ、排水も適性に処理されており問題なし」という答弁をしています。

しかし現場をみますと、確かに家電製品、自転車などが整然とならんでいるところもみられますが、うず高く積んだ山のような産業廃棄物(有価物を取り出した後のもの)は野ざらしですし、住民の方の心配はうなずけます。

産廃は大型ダンプで運び出されています。府道柳谷島本線を通り抜け、尺代地区の住民の方のお話では、時々、鉄くずを落としながら集落の手前の狭い道路を走りぬけていると話されていました。
問題なし、と言うからには、住民のみなさんの心配を払拭させないといけませんね。監視していかなくてはと思います。

*保育所予算②については、次回投稿します。

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