昨日は、社民党カーで参議院選挙の応援のため比例区は福島みずほさんにご支援を!と町内をまわりました。大阪選挙区はわたなべ結さん(共産党)・おだち源幸さん(民進党)も応援しています。
大阪選挙区は自民・公明・維新2という改憲勢力が優勢と報道では伝えられていますが、実際は野党候補のお二人も駅前街頭演説の状況では多くの支持を集め、さらに広げています。
アベノミクスの失敗、富裕層のための税制、貧困と格差を生む雇用政策や社会保障負担増、そして自民党改憲草案にそって憲法が変えられれば、国民主権・平和主義・基本的人権の尊重は保障されません。戦争に突き進み、平和な社会は築けません。
安保法制で防衛費(本年度は5兆円超)は増額されていき、年金・介護・子育てなどの社会保障費にはまわってきません。年金を株式投資につぎ込み昨年度は5兆円超の損失をだしています→こちら しかも正式に公表するのは参議院選挙後で、損失隠しです。
おおさか維新の会の高木候補の演説です。改革の中身がわかりません。演説の内容で政策は教育費の無償化についてのみで、憲法改正、安保法制、税制、原発などに対する政策は聞くことができませんでした。
選挙期間も明日1日を残すのみとなりました。安保法制廃止・立憲主義を守る野党(社民党・共産党・生活の党と山本太郎と仲間たち・民進党)への応援を呼びかけます。
画像:本『日本の女性議員 どうすれば増えるのか』(三浦まり編著) 島本町議会は女性が50%であることで、女性学の研究者である大山七穂東海大文学部教授からも取材を受け、論文にまとめられたものが取りあげられています。 私が参議院選挙に望むことの一つが、女性議員を増やすことです。