前期議員研修が、7月25日午後1時30分より地方自治法改正をテーマにして行われました。講師は全国町村議会議長会 議事調査部長の三宅 達也氏です。町村議会を取り巻く状況ということで、地方自治法改正(議会関係分)について、また全国の議会改革の動向について講演をしていただきました。
議員定数の法定上限〈島本町の人口では法定数26人 条例上は16人〉の撤廃や議決事件の範囲の拡大〈法定受託事務についてはまだ施行されていない〉、地方分権改革推進計画に基づく義務付けの廃止など地方自治体の自由度の拡大を図るための措置がなされています。議員定数については、国は増やせとも減らせとも言っていないが、地域でしっかり議論を願いたい、ということだそうです。質疑では「多様な意見を反映できるよう議員は増やすほうが良い」との見解を述べられていました。
議決事件の拡充などは議会改革特別委員会で議論している内容でもあり、参考になりました。何のための議会改革か見失ってしまいがちになりますが「議会改革とは地域の民主主義を実現すること」という言葉に目標が定まりました。
前任の方にも、これまで議事運営について問題があった時(不当な扱いを受けたとき)には、個人的にもご相談や問いあわせをしたりお世話になっています。全国町村議会議長会議事調査部は町村議員の強い味方でもあります。
写真:ツチアケビ 〈2つ前の記事の写真の鳥居の横で見つけました。居候植物と言うそうです〉
議員定数の法定上限〈島本町の人口では法定数26人 条例上は16人〉の撤廃や議決事件の範囲の拡大〈法定受託事務についてはまだ施行されていない〉、地方分権改革推進計画に基づく義務付けの廃止など地方自治体の自由度の拡大を図るための措置がなされています。議員定数については、国は増やせとも減らせとも言っていないが、地域でしっかり議論を願いたい、ということだそうです。質疑では「多様な意見を反映できるよう議員は増やすほうが良い」との見解を述べられていました。
議決事件の拡充などは議会改革特別委員会で議論している内容でもあり、参考になりました。何のための議会改革か見失ってしまいがちになりますが「議会改革とは地域の民主主義を実現すること」という言葉に目標が定まりました。
前任の方にも、これまで議事運営について問題があった時(不当な扱いを受けたとき)には、個人的にもご相談や問いあわせをしたりお世話になっています。全国町村議会議長会議事調査部は町村議員の強い味方でもあります。
写真:ツチアケビ 〈2つ前の記事の写真の鳥居の横で見つけました。居候植物と言うそうです〉