いつも投手の球速に関してばかりこのブログに書いて来ましたので、たまには球種に就いて書きたく思います。日米で一般的に表現の違う球種として、日本ではストレートとされている球種がメジャーではファストボール(fastball)になろうかと思います。日米共にツーシームとフォーシームの2種類がその中に含まれている様です。日本では昔からストレート、直球、速球という表現が多く、以前は特に速い投球に対して快速球という表現もありましたが、最近ではかなり限られて来た様な気もするものです。又ストレート、直球という表現は真っ直ぐという言葉から来ているかと思いますが、現在の様に微妙に動くボールという概念はその当時はなかったものと思います。ストレート、直球という言葉から直には速さを感じないのですが、MLBtvの実況中継でナックルボーラーR.A.ディッキーの80マイル(約128.7km)のファストボールという言葉を聞くと、その速さというか遅さで何がファストボールかとつい言いたくなってしまいます。
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