現在無失点イニング継続中の御存知日本ハムのエースです。と言うより間違いなく球界のエースでしょう。昨日は最速156kmの快速球を主武器に、完封で7勝目を挙げています。開幕戦こそ7失点と乱れたものの、それ以降ほぼ完璧に近い内容の投球をしています。昨日はパリーグの他チームのエース格、田中将大、涌井秀章も登板している為、複数のTVで彼らの投球も併せて観ていましたが、矢張り球の力、投手としての力量、格において、明らかにダルビッシュ有とは差がある様に思えてなりませんでした。彼ら二人も無失点、1失点の内容で好調の投球と見て良かったと思いますが,はっきり言ってものが違うと思わざるを得ませんでした。球場毎のスピードガンに多少の差異はあろうかと思いますが、田中将大の150kmの球より、ダルビッシュ有の時折投げる150kmに満たない球の方に、より凄味、重み、迫力を感じました。着実に成長し続けている田中将大に力がない訳ではなく、それ程ダルビッシュ有の力が飛び抜けているという事なのでしょう。つまりダルビッシュ有の力量は、現時点で日本球界では異次元の世界にあると言っていいかと思います。
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2 コメント
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- Unknown (オールド昭和)
- 2011-06-03 11:25:50
- 今まで言われている程速いと感じたことは有りませんでしたが、今シーズンは鬼神の如き凄まじさ、圧倒的な速さを感じます。ツーシーム系でカウントを取り、手を出せば打ち取られ、最後は浮き上がる快速球、更にはスライダー、フォークも待ち構えています。球史に残る大投手の投球は今シーズン最大に見応えがありますが、これに対峙できるようなスラッガーがいないことは誠に残念です。味方も零封されることが多いですが、もはや失点の出し入れすら遊んでしまっている印象で意に介すべくもなく、当人にとってもファンににとっても史上最高峰の投球に耐えうる打者が必要かと思います。
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- ライバル (toughness3388)
- 2011-06-03 12:57:54
- 確かにライバルと呼べる存在の選手はいませんね。それだけ彼のレベルが突出しているのでしょう?
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