松井秀喜は今日6号ホームランを放ち、現在0.220,6本塁打、27打点の成績となっています。ゲレン監督が解任され、メルビン監督代行になってから、明らかに起用法が変わって来ました。前月≪松井秀喜の危機≫でも触れましたが、その後も前監督の時は続けてスタメンから外されたり、4番で起用されたり、全く一貫性はありませんでした。唯一決まっていたのは、途中から左腕投手相手には、スタメン起用はないという事でした。勿論松井秀喜が不振だからこそ、こういう起用法になったとはいえ、もうひとつその起用法に、納得の出来るものではありませんでした。しかし今回の監督交代後、左腕投手相手にもスタメンで起用され、更にはナショナルリーグ主催のインターリーグでも、ライトで起用される予定もあるみたいです。そのせいでしょうか、弱いとされていた左腕投手相手にも本塁打を放つ等、打撃成績はかなり復調気味となっています。しかし真価を問われるのは、これからかと思います。今後の彼の成績と、現在地区最下位のチームの成績次第では、トレードの可能性も十分あり得るかと思います。つまり彼が好調を維持し、チームが低迷を続けた場合、シビアなメジャーの事、絶好の売り時となり、又彼及びチームが低迷なら、若手への切り替えもあり得ると思います。つまり彼、チーム双方が好調でない限り、チームを離れる可能性は消えないかと思ってしまいます。
最新の画像[もっと見る]
- バートロコロン(Bartolo Colon)(19) 9年前
- 公表サイズの推移(4) 9年前
- 公表サイズの推移(3) 9年前
- 昭和35年の野球記事(8) 9年前
- 昭和35年の野球記事(3) 9年前
- 昭和35年の野球記事(1) 9年前
- 勝利投手の権利 9年前
- ベンローエン (Ben Rowen) (3) 9年前
- ベンローエン (Ben Rowen) (2) 9年前
- バリーボンズ (Barry Bonds) (5) 9年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます