授業が滞ることなく、一つの気づきが次の気づきを呼び、生き生きと連動していくことを、展開と呼びます。子供たちとともに授業をしていて、心から楽しいと感じる時があります。そうした時は、知らず知らずのうちに、授業が展開しているときです。
ということは、意図的に展開する授業を仕組むことができたら、教師も子供も毎日の授業が楽しくて仕方なるということです。どうしたら、展開する授業ができるのでしょう。
授業が . . . 本文を読む
かるた 三年生
小見出しを付ける学習だが、私の力不足でなかなかうまく小見出しを付けられない。子どもたちが、小見出しをどう付けたら良いのか分からないのだ。
それは、正解がないからだと思う。教科書には、中心になる文を見つけましょう。大事だと思う言葉や文を見つけましょう。その言葉や文から「小見出しを付けましょう」となっている。
子どもたちは、これが分からない。
そこで、昨日は「指示 . . . 本文を読む
授業は、子どもたちが、教師・友だち相互、それから教材と出会う場所です。
何事も、当たり前だと思っていては気づきや学びはありません。立ち止まって、「おやっ」と思うところから、追求が始まります。
私たちの身の回りの全ての物は、立ち止まってよく見てみると、実は味わい深いものです。おもしろい形をしていたり、質感が他の物と違ったり、見る方向によって見え方が違ったりします。しかし、その「ちょっと立ち止まる . . . 本文を読む
説明文に小見出しを付ける学習早速子どもたちは、小見出しを国語辞典で調べ始める。小見出し=内容をまとめた題
ということは、内容が分からないと付けられない。内容をまとめられないと付けられない。ことが分かった。
そこで、第一段落を使ってその練習を行った。 第一段落を板書した。第一段落はこの七文からできている。
まず、子どもたちに説明する文で大事 . . . 本文を読む