小木先生の中心授業を受けて、研究協議が行われました。
協議の中でも、校長先生は多くの貴重な意見を出してくださいます。
例えば、この授業においてどうも教師のねらう部分が深まらず、結果として、あれもこれも手持ちのカードを切ることになってしまったことに関しては、このように話してくださいました。「いかに、自由発言の授業であっても、またグループで話し合わせたとしても、教師がそれを把握し、コントロールしな . . . 本文を読む
小木先生の、海の命が行われました。いっしょに教材解釈や、構想の組み立てにも係わったので、はらはらしながら見ていました。 大問題「なぜ大魚を殺さなかったか」の前に、「この魚を殺せば一人前の漁師になれるか」という小問題を作り、それを解くという授業でした。それは、子ども達が前時に、先生の予想外の「本当の一人前の漁師にはなれないのだと、」を選んだからです。 この魚を捕らないと本当の一人前の漁師にはなれ . . . 本文を読む
6年 海の命
5時間目のことです。明日小木先生の中心授業があります。今日はその先行授業として川村先生が、小木先生の指導案で授業を行ってくださいました。
私は授業があり見に行くことができませんでした。そこで、授業後の板書を見ながら、その様子を教えていただきました。
川村先生によると、子どもたちはよく集中して考え、発言も活発だった。しかし、色々な大事な言葉がでて、それをどうつなげていけばいいのか . . . 本文を読む
平野先生が、第1週目からもう国語の授業に取り組みました。最初が大事。昨年まで平野先生が取り組み、自ら開発したノウハウを、この1時間に全て出し切るような勢いで、楽しく話し合う中で学び方を身につけさせていきました。
最初に、小段落に番号を振りました。個人で考え周りと相談して30に分けることで全員が納得しました。
次に、物語のどこに大問題が潜んでいるかさがしていきます。漠然と考えては出てこないの . . . 本文を読む