歌の上手な子を観察すると、無理なくきれいな口があいている。
声を出す1秒ぐらいから次に発する声の口を作ろうとしている。
こうした口の開け方は、天性のものなのだろうか？
あの口
いの口
うの口
えの口
おの口
こうした口の開け方は、天性のものを持っていない子は、地道に何度も歌って習得するのだと思う。
こうした良い見本を、何度も何度も子どもたちに見せていこうと思う。
イメージをもって練習するのと、目標がないのとでは、到達する早さが違うと思うのだ。
| ４４回 | ７月１２日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第2会議室 |
| ４５回 | ９月６日 | 土 | 9:00 | 12:00 | 天竜壬生ホール | 第2会議室 |
いい声を目当てに私の小学校は音楽授業していますが、
動画の女の子みたいに上手くいきません。「あ」と「お」が
しっかり口開いています。「お」は口を縦に開くとよろしいです。一人一人の口が開いて、いい音楽、楽しい音楽になるといいですね。また、動画よろしくです。
こうして、こうたさんに励ましていただいて
もういちど立ち上がっている状況です。
私は歌は素人なので正しいかどうか自信はありません。
ただ思うのは、最初からきれいな声を要求すると
音程のとれないこや自信のない子は、排除されていきます。
変な声をださないようにこわごわ歌います。
するときれいな歌になりますが、ボリュームが小さい歌になります。
では、子ども任せで適当でいいかというとそれも違うと思います。自己流を許していては、いつまでたっても上達はありません。
そこで、まずは下手でいいから全員が楽しく歌う。
元気に取り組む。
くちをはっきり開ける
から始めたいと思っています。
それも、全員の中でできるだけでなく
一人でもできるようにしたいと思います。
それができたら、こんどはきれいな声を目指していこうと思います。
そうすれば、きれいでボリュームのある歌になるのではないか、いやいやでなく楽しく取り組む活動になるのではないかと感じています。