トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

糠味噌だって「えひめAI」風…

2017-09-28 | 何よりの楽しみ
 盛夏を過ぎ涼しさも感じられるから糠床を作った。本来ならば盛夏こそ糠味噌漬けの出番なのだが、手入れがまめでない小生はカビさせてしまうから避けている。

 今回も通常の糠味噌のレシピに沿わず「えひめAI」風に材料を混合した。糠や塩、唐辛子やニンニクは定番通りと言って良いだろうが、これに玄米、植物性乳酸菌飲料にヨーグルト、ビール酵母等の錠剤、酒粕溶液などを適量加え捨て漬けに入る。納豆菌が欠けているが、納豆を食べた時に数粒投入すればよい。どうも納豆菌は味を悪くするように感じるが乳酸菌の助っ人なので状況を観ながら加減しよう。

 捨て漬けの中に摘果した青りんごを入れてみた。皮をむかずに半割りにしただけだから断面の部分は水分が抜け萎んでしまった。
 捨て漬けとは言えキャベツは食べてしまったし、リンゴも試食したのだが「美味しい」とも思えず喰える、と言うレベルか…。食感は茄子に似た感じになっていた。

 毎度の事なのだが「食べごろに食べる」贅沢がなかなかできない。茄子は次回食でも大差は無いもののキュウリ漬けは旬が短く美味しさを逃がす事度々である。
 納豆は後日、10粒ほど加えたが、この程度ではほとんど分からないものの、乳酸菌には大歓迎されているだろう。