トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ「オオアオイトトンボ」

2017-09-29 | 小父のお隣さん
 除伐地点の写真を撮るため林縁の高みに上る途中、オオアオイトトンボにであった。珍しいトンボではないものの、刈り払い中心のシーズンは、このトンボの様な森林性のトンボとは出合いにくい。
 森林の様な暗い環境を好むと言っても竹林では見た事が無い。下草のある環境を好むようだが、そもそも竹林では食糧が無いのだろう。飛翔力があるトンボではないし風も好みでは無いはずだ。
 それでも生息適期終盤になると日溜りに出てくる。こういう行動を見ると「トンボにも思うところがあるのか」なんて感慨が浮かんでくる。「本能だ」なんて言ったら「それを言っちゃあお終いよ!」である。

支障木の除伐

2017-09-29 | 今日は真面目に
 分水池の堤の強化が終了したが、取り付き部にアカメガシワ一本が生えている。これが通るたびに邪魔になり、アカメガシワの役割も終了したとして除伐した。
 除伐はあっけなく、枝払いが何時ものごとく手間を喰う。落葉樹は針葉樹と異なり枝の出方がランダムなので処理しにくい。

 分水堤の補強完結がなったから下手の浸食溝の埋め立てに分水路の拡幅で出てくる土を投入する。一輪車一杯を掘りだし運ぶ労力に比して、投入して見るとあっけない程僅かで気勢がそがれるが、平坦にするにはまだまだ用土が不足で、時間と労力が必要だ。

  邪魔な一本➡  伐倒 ➡  片付け終了