トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

**この広い世界一切…

2017-09-27 | 小人閑居して憮然
西方焦土東方狂奴
     今が漁夫の利小ズルマン ハア コリャコリャ   やり手婆

この広い世界一切消す花を
     ひとつ残らずあなたにあげる             噂の二人

真相泡解隣のマンと
     何も変わらぬ狡い人 ハア コリャコリャ      弥生姐さん

かくも不実で信義も持たぬ
     便士の神輿よう担ぐ ハア コリャコリャ       肛門活躍菌

マンはマンでも総師のマンは
     暴発性のガス充満 ハア コリァンコリァン     逃散衆代表

お上は民の上にお上を作らず
     お上の下に民を作れり                 福沢憂吉

リセットリセット私が俺が
     旅路レミング民居らぬ ハア コリャコリャ      恋気有利子 

アウフフーベンある日の方便
     ものは言い様止揚不可 ハア コリャコリャ      寅さん

利に働けば門に記者 情で棹さし記者会見
     仮病通せば生き残る とかく永田は厄介だ      騒籍

千秋楽かも狂気の手札
     俺が俺がの七並べ ハア コリャコリャ        カード番

不適格でも支持する輩
     だから私は大頭領 ハア コリャコリャ        吐乱夫

天野屋利兵衛は男でござる
     こんな人物歌舞伎だけ ハアコリャコリャ       トロルお爺

今日のトンボ「イトトンボ科のなにがし」

2017-09-27 | 小父のお隣さん
 イトトンボ科としか解きほぐさない。腹先の青白色の二環で図鑑対照しても候補が幾つが出てくるので小生には判別不可能だ。

 このイトトンボ、熟知しているS先生以外に気が付いたのは小生程度だろうと推測できるほど視認し難いトンボだ。チゴザサやシャジクモの至近を飛翔しているか留まっている事が多いから発見できにくい。
 特にシャジクモ等が水面まで現れている水域にいると目を向けただけでは認識できない。動けば分かるが止まれば紛れて見失う事必死なのである。

 有難い事に、このイトトンボとキイトトンボは今期個体数が増えた。9月に入り水辺の刈り払いを実施した事もありキイトトンボは見かけなくなったけれど、このトンボはしゃがみ込み水面を丁寧に探っていくと、まだ多数飛翔している。連結体も見かけるが、撮影しようと粘ったものの見失ってしまった。
 写真は同種だと思っているが、もしかしたらオスメスの違いなのかどうか。連結体は見ているけれどオスメスの認識まで記憶に留まらず、トンボも留まってはくれなかったし現場写真が無いからお手上げである。