トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

これ、モリアオガエル?

2017-06-13 | 小父のお隣さん
 泥水地の草抜きをしていて気が付いた。カサスゲにカエルがくっついて離れない。目の周りが黒くないからアマガエルでは無いし警戒心の強いシュレーゲルアオガエルでもなさそうだ。眼球が金色に見えるからモリアオガエルだろうと踏んだ。
 判別するポイントがあるのは承知だが、小生の対象は百姓仕事で、とりあえず判別や鑑定は重視しない。生息してくれれば「それで良いのだ」。

 草抜きを続けているともう一匹現れた。カエルなのに下半身、特に太腿が細く見える。まあ、モリアオガエルならピョンピョンする事もないから筋肉の発達は不要なのかも知れないが、体形から飢餓の子ども達を想起してしまった。

         気持ちよさそう、逃げない   太腿が細い

泥水池の草抜き終わる

2017-06-13 | 水辺環境の保全
 泥水池1~5までの除草が終了した。泥が堆積した部分の抜き取りは容易になったが、根が抱えている泥土を生物と共に濯ぎ落としで集積場所に放り投げるので腰の負担が減る事は無い。
 草抜き作業を開始してからは、帰宅しお茶の時間を楽しんでいると睡魔に襲われる。疲労感は感じてはいないが、それなりに身体はくたびれているのが分かる。抜き取りは腰にも来るから軽いストレッチは欠かせないし、睡魔に襲われれば目覚ましを掛け30分の午睡を設ける。目覚ましを使用しなければ1~2時間は眠ってしまいそうだ。

 脳内フイールド作業は何時も着手順序や作業準備の更新に余念がないのだが助っ人課業が雑念となって入り込む。フイールドは全て自己決定で自律的、助っ人課業は「やめられない、落とせない」で他律的だ。これが結構なボリュームで攪乱される。
 結局は、そこに焦点が行ってフイールド作業は従属的になってしまい、後回しが続き気がはやるが致し方ない。
 どちらも適期作業と言う括りで仕切られるから、言わば「ダブルブッキング状態」でストレスになってしまうものの、これも「身から出た錆」自らが招いた結果の因果であるが、これをWKY(空気を読めて気が弱い)と表現する…。
 ここで覚醒した。「ブッキング」にWは変だっけ?。もう脳内フイールドは錯乱状態かも・・・。

                泥水池1   ➡