ヌスビトハギを刈り払った中から風倒木二本が現れた。「処理しなければ…」と思いつつ忘れていた倒木である。
水辺の護岸用に曳きだすには太く、さしあたり用途も無いからヒトヒロで玉切りして浸食溝を渡る橋替わりに使用した。4寸角の柱に使える倒木だったが、踏みつけられて朽ちていくだけである。
とは言え、玉切りして集積し腐食させるよりは材として生きた扱いだろう。作業や巡回時の足元が安心できるようになった。