2日連続、紅白歌合戦の話題。
昨日書いたように、私は紅白歌合戦を見ていない。
見ていないが、紅白歌合戦に関する話題は世間から取り残されないようにするために毎年チェックすることは怠らない。
で、今年最大の話題は「裸に見えたパフォーマンス」に対するお断りアナウンスメントだろう。
元日のニュースサイトの話題といえばこの話題。
DJ OZUMAの曲でダンサーが裸になるパフォーマンスが展開され、それが「本物の裸」に見えたことからNHKに抗議の電話が集中し、放送直後に司会のアナウンサーがお断りを述べたというものだ。
自慢にならないが、私は最近のヒット曲に関してまったく知識がない。
二人組のゴンチチをテレビで見て「これ、吉本の新人漫才師?」と訊いた私に大学時代の友人が愕然とした表情を見せたぐらい、わからない。
そんな私なのでDJ OZUMAと言われても「巨人の星に出て来た中日のオズマの親戚か」ぐらいにしかイメージできないのでチンプンカンプンなのは言うまでもない。
でも「裸のパフォーマンス」と間違える演出とはどういうものだったのか気になった。
昔ならビデオに録画していない限り、そのシーンを見ることは諦めなければならなかったが、今はYou tubeなる便利なサイトがあるので、それでチェックすることにした。
結果的に「な~んだ、誰が見たってボディースーツやないかいな」というような代物で、声を大にして批判するようなものではなかったのは言うまでもない。
でも、「素晴らしいパフォーマンスだ」と言えるものでもないことは確かで、どっちかというと「ショーモナイ素人芸」の延長線上にあるように見えたことも確かだった。
考えてみれば大人気のフィギュアスケートも、多くの選手は肌色のタイツとつながった衣装を纏って演技しているわけで、氷の張ったスケートリンクでレオタード1枚で演技しているなんて思っている人はほとんどいないだろう。
今度の騒動は紅白歌合戦も「お色気話題」でもぶち上げないと、次から見てくれる人がいなくなるのではないかというような、非常に低レベルな危機感に発したものではないだろうか。
となれば、いっそのこと宇宙企画やミリオン出版、クリスタル映像なんかとタイアップして本物のお色気作戦で売り出してはいかがか。
「紅白歌合戦、今年の演出は『村西とおる』さんです!」
これなら私も観て見たい気がする。
もしくは「思わず興奮!今夜の紅白歌合戦」なんてタイトルを新聞の番組欄に掲載したら、「思わず興奮」の見出しにつられてチャンネルを合わせる中学生(昔の私やその仲間のようなませたガキ)が増えてくれるかも分らない。
なお、その時は必ず「思わず興奮」するようなサーフィンやダイビングの映像を流すようにお願いする。
またその裏番組は「海底科学作戦」か「ペイントンプレイス物語」「宇宙大作戦」が相応しいのは言うまでもない。
昨日書いたように、私は紅白歌合戦を見ていない。
見ていないが、紅白歌合戦に関する話題は世間から取り残されないようにするために毎年チェックすることは怠らない。
で、今年最大の話題は「裸に見えたパフォーマンス」に対するお断りアナウンスメントだろう。
元日のニュースサイトの話題といえばこの話題。
DJ OZUMAの曲でダンサーが裸になるパフォーマンスが展開され、それが「本物の裸」に見えたことからNHKに抗議の電話が集中し、放送直後に司会のアナウンサーがお断りを述べたというものだ。
自慢にならないが、私は最近のヒット曲に関してまったく知識がない。
二人組のゴンチチをテレビで見て「これ、吉本の新人漫才師?」と訊いた私に大学時代の友人が愕然とした表情を見せたぐらい、わからない。
そんな私なのでDJ OZUMAと言われても「巨人の星に出て来た中日のオズマの親戚か」ぐらいにしかイメージできないのでチンプンカンプンなのは言うまでもない。
でも「裸のパフォーマンス」と間違える演出とはどういうものだったのか気になった。
昔ならビデオに録画していない限り、そのシーンを見ることは諦めなければならなかったが、今はYou tubeなる便利なサイトがあるので、それでチェックすることにした。
結果的に「な~んだ、誰が見たってボディースーツやないかいな」というような代物で、声を大にして批判するようなものではなかったのは言うまでもない。
でも、「素晴らしいパフォーマンスだ」と言えるものでもないことは確かで、どっちかというと「ショーモナイ素人芸」の延長線上にあるように見えたことも確かだった。
考えてみれば大人気のフィギュアスケートも、多くの選手は肌色のタイツとつながった衣装を纏って演技しているわけで、氷の張ったスケートリンクでレオタード1枚で演技しているなんて思っている人はほとんどいないだろう。
今度の騒動は紅白歌合戦も「お色気話題」でもぶち上げないと、次から見てくれる人がいなくなるのではないかというような、非常に低レベルな危機感に発したものではないだろうか。
となれば、いっそのこと宇宙企画やミリオン出版、クリスタル映像なんかとタイアップして本物のお色気作戦で売り出してはいかがか。
「紅白歌合戦、今年の演出は『村西とおる』さんです!」
これなら私も観て見たい気がする。
もしくは「思わず興奮!今夜の紅白歌合戦」なんてタイトルを新聞の番組欄に掲載したら、「思わず興奮」の見出しにつられてチャンネルを合わせる中学生(昔の私やその仲間のようなませたガキ)が増えてくれるかも分らない。
なお、その時は必ず「思わず興奮」するようなサーフィンやダイビングの映像を流すようにお願いする。
またその裏番組は「海底科学作戦」か「ペイントンプレイス物語」「宇宙大作戦」が相応しいのは言うまでもない。
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