バンコクでの私の定宿の最寄り駅はBTS”スカイトレイン”のサパーンタクシン。(タクシン大橋駅)
この駅で下車してニューロードに出るとBTSの高架下には数多くの露店が出ていて、たまに私はここでクウィッティオなんかを食べたりする。
このニューロード(チャロンクルン通)を北に歩くと銀行やセブンイレブンが並んでいて、その先にはロビンソンデパートがある。
このデパートの地下にあるスーパーマーケット・トップスはいつも日本への帰る時にお土産を買うお店だ。
だいたい空港でのお土産ほどばか高くて、かつ喜ばれ難いものはない。
バンコク新国際空港でもお土産と言えば高くて味は今一つのチョコレートや、これまたどうしてこんな値段もするのかと疑問で仕方がないレトルト食品のようなものばかりである。
で、私は安くて喜ばれるスーパーで売っている普通のお菓子を買い求めることにしているのだ。
だいたいはタイ・グリコのポッキーやTEENSと言う日本では見かけないチョコレートクッキー。
それにランプータンやマンゴスチンの缶詰め。
お酒のおつまみにぴったりのTAROなどを買い求める。
旅行鞄に詰めきれないほど買ったところで日本円で数千円。
持って帰っても日本が本社のグリコだったり、中国製じゃないタイ製の缶詰めだったりするので喜ばれる。
安くついた私も大いに嬉しいというところだ。
このトップスやロビンソンデパート、ついでながらマクドナルドとケンタッキーとミスタードーナツがここにはあるのだが、この建物の前に毎朝出ている屋台の「サラパオ」と「パートンコー」はメチャ美味い。
マクドとケンタとミスドが束になってかかってきても勝てないくらいメチャ美味いのだ。
夫婦者とおぼしきオジサンとオバサンが切り盛りしている店で、私はここの「サラパオ」(1個2バーツ)が特にお気に入りだ。
サラパオ、パートンコーとは日本語で言えば揚げパン。
サイズと形はサラパオがシュークリームぐらいでパートンコーが大きめのカリントウというところ。
ちょっと甘味が付いていてサラパオはドーナツに近い味。
パートンコーはあまり甘くなく、さ~なんと表現していいのだろう。
どちらも表面がサクサクしていて小麦色。
宿の朝食より美味しいので私は時々これを買って食べている。
このサラパオにそっくりの揚げパンを昨年末ミャンマーのヤンゴンで見つけた。
「これ、大好きなんやけどな」
と言う私に、
「これですか?これならどこにでも売ってますよ」
と教えてくれたのはガイドのTさん。
最近仕事が詰まらないので美味しいサラパオの作り方でも習って日本で商売でも始めようかと思っている。そこで習うことを口実にミャンマーやタイへ行こうと考えているのだが、これってもしかして単なる現実逃避か?
この駅で下車してニューロードに出るとBTSの高架下には数多くの露店が出ていて、たまに私はここでクウィッティオなんかを食べたりする。
このニューロード(チャロンクルン通)を北に歩くと銀行やセブンイレブンが並んでいて、その先にはロビンソンデパートがある。
このデパートの地下にあるスーパーマーケット・トップスはいつも日本への帰る時にお土産を買うお店だ。
だいたい空港でのお土産ほどばか高くて、かつ喜ばれ難いものはない。
バンコク新国際空港でもお土産と言えば高くて味は今一つのチョコレートや、これまたどうしてこんな値段もするのかと疑問で仕方がないレトルト食品のようなものばかりである。
で、私は安くて喜ばれるスーパーで売っている普通のお菓子を買い求めることにしているのだ。
だいたいはタイ・グリコのポッキーやTEENSと言う日本では見かけないチョコレートクッキー。
それにランプータンやマンゴスチンの缶詰め。
お酒のおつまみにぴったりのTAROなどを買い求める。
旅行鞄に詰めきれないほど買ったところで日本円で数千円。
持って帰っても日本が本社のグリコだったり、中国製じゃないタイ製の缶詰めだったりするので喜ばれる。
安くついた私も大いに嬉しいというところだ。
このトップスやロビンソンデパート、ついでながらマクドナルドとケンタッキーとミスタードーナツがここにはあるのだが、この建物の前に毎朝出ている屋台の「サラパオ」と「パートンコー」はメチャ美味い。
マクドとケンタとミスドが束になってかかってきても勝てないくらいメチャ美味いのだ。
夫婦者とおぼしきオジサンとオバサンが切り盛りしている店で、私はここの「サラパオ」(1個2バーツ)が特にお気に入りだ。
サラパオ、パートンコーとは日本語で言えば揚げパン。
サイズと形はサラパオがシュークリームぐらいでパートンコーが大きめのカリントウというところ。
ちょっと甘味が付いていてサラパオはドーナツに近い味。
パートンコーはあまり甘くなく、さ~なんと表現していいのだろう。
どちらも表面がサクサクしていて小麦色。
宿の朝食より美味しいので私は時々これを買って食べている。
このサラパオにそっくりの揚げパンを昨年末ミャンマーのヤンゴンで見つけた。
「これ、大好きなんやけどな」
と言う私に、
「これですか?これならどこにでも売ってますよ」
と教えてくれたのはガイドのTさん。
最近仕事が詰まらないので美味しいサラパオの作り方でも習って日本で商売でも始めようかと思っている。そこで習うことを口実にミャンマーやタイへ行こうと考えているのだが、これってもしかして単なる現実逃避か?