18日(日)。腰痛が完治しません。歩くとき腰に痛みを感じます 昨日は新日本フィル「すみだクラシックへの扉」第20回定期公演だったのですが、聴くのを諦めました これで今週4回目です。人間辛抱です
ということで、わが家に来てから今日で3322日目を迎え、ロシアのぺスコフ大統領報道官は16日、反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(47)が収監先の刑務所で死亡したと発表した というニュースを見て感想を述べるモコタロです
プーチン政権にはナワリヌイ氏暗殺未遂の過去がある 今度も間違いなく暗殺だろう
昨日、5月3日から5日まで東京国際フォーラムを中心に開かれる「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024 」のプログラムとチケット販売方法が公表されました
今年のLFJのテーマは「ORIGINES(オリジン)ー すべてはここからはじまった」です 主宰者のルネ・マルタン氏は「今回は音楽のオリジン(起源、ルーツ)に立ち返る。世界のあらゆる作曲家たちをインスパイアしてきた様々な音楽の伝統にスポットライトを当てる」と語っています
3日間のプログラムは以下の通りです
プログラム全体を見渡してみると、趣旨が趣旨だけに世界各国の作曲家による種々雑多な音楽が取り上げられており、良く言えば「バラエティに富んでいる」、穿った見方をすれば「あまりにも統一感がなくバラバラ」な印象を受けます 個人的には、前年までのLFJのプログラムに比べ、魅力のある公演が少ないと感じます
「曲で選ぶか 演奏者で選ぶか」ということで言えば、今回に限っては演奏者で選びます 具体的には、ピアニストではLFJの顔的存在のアンヌ・ケフェレック、昔からのファン・萩原麻未、東響とのラフマニノフが良かったマリー・アンジュ・グッチの3人、指揮者では今年年末に指揮を引退する井上道義です
ケフェレックは5日(日)12時からホールCで「リサイタル」を、同日15:15からホールAでモーツアルト「ピアノ協奏曲第9番 K.271」を弾きます
萩原麻未は3日(金)18:15からホールAでラヴェル「ピアノ協奏曲ト長調」を、5日(日)10時からホールCでショーソン「ピアノ、ヴァイオリンと弦楽四重奏のためのコンセール」を弾きます
マリー・アンジュ・グッチは3日(金)11:45からホールCで「リサイタル」を、4日(土)12:45からホールAでラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」を弾きます
(ただし、この日は午前11時からミューザ川崎で「モーツアルト・マチネ」を聴くのでグッチは聴けません)
井上道義は5日(日)18:30からホールAで新日本フィルを振ってレスピーギ「ローマの祭り」他を、同日21時から同フィルを振って伊福部昭「ヴァイオリンと管弦楽のための協奏狂詩曲」「シンフォニア・タプカーラ」を演奏します
しかし、上記の7公演をすべて聴くと5日(日)に5公演が集中してしまいます これは腰痛には最悪です。よく考えてから厳選することになるでしょう
ピアニストの角野隼人ファンは、彼が師事したジャン=マレク・ルイサダのコンサートを選ぶかもしれませんね ルイサダは3日17:15からホールG409で「リサイタル」を、5日17:15からホールD7で「リサイタル ~ 映画で使用されたクラシック音楽」を演奏します しかし、ホールG409は153席、ホールD7は221席しかないので、まず先行抽選販売に申し込む必要があるでしょう。その段階でソルドアウトになる可能性大だと思います
なお、LFJチケット販売サイトでの「先行抽選販売」は2月17日(土)から27日(火)までに申し込み、抽選結果は29日(木)18時頃に発表されます ここで注意すべきなのは申し込みに当たっては座席指定が出来ないことです 次の段階は「先行先着販売」で3月2日(土)から15日(金)までです。そして「一般販売」は3月16日(土)10時からとなっています
個人的には抽選販売に参加してでもチケットを取りたいと思うコンサートがなく、もし参加したとしても座席指定が出来ないので、今回は参加しません
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