人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

ナワリヌイ氏の死去を受けて考える / 東京シティ・フィルから「2024-2025シーズン 定期演奏会」チケット届く、公開リハーサルの日程決まる

2024年02月19日 00時01分01秒 | 日記

19日(月)。昨日は東京藝大奏楽堂で「東京藝大チェンバーオーケストラ第42回定期演奏会」を聴く予定でしたが、腰痛が完治しないため聴くのを諦めました これで5回目です。今日も明日もコンサートがないので、11日間連続でコンサートなしの生活が続くことになります

 

     

 

行けなかったコンサートのチケットです🎫 メメシク記念にアップしておきます

 

     

 

ということで、わが家に来てから今日で3323日目を迎え、米ニューヨーク州地裁は16日、トランプ前大統領の一族で運営するトランプ・オーガニゼーションが純資産を過大評価して不当に利益を得ていたとされる民事訴訟で不正を認定し、トランプ氏に3臆5000万ドル(約530臆円)の罰金を支払うよう命じた  というニュースを見て感想を述べるモコタロです

 

     

     トランプは4つの訴訟を抱えてる  罰金やら弁護士費用がいくらあれば足りるんだ?

 

         

 

昨日の朝日朝刊 国際面は次のように報道しています

「16日に死去したロシアの反政権派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(47)の広報担当者は17日、ナワリヌイ氏の死因について、ロシア当局が『調査が終了し、犯罪は立証されなかった』と弁護団に伝えた、とXに投稿した    同氏の陣営は『証拠を消している』と批判しており、死因が明確にならない恐れが強まってきた ナワリヌイ氏の弁護士も同日、収監されていた北極圏の刑務所に到着した同氏の母親らが、死因は『突然死』だと告げられたと説明。指示された遺体安置所に向かったが、遺体はなかったという。陣営は『彼らは毎回ウソをつき、堂々巡りを繰り返し、証拠を消していく』と批判した

朝日の別の記事によると、ナワリヌイ氏の死を受けてバイデン米大統領が「驚きはないが激怒している 間違いなく死の責任はプーチンにある。いまウクライナで見られるように他国の市民を標的にするだけでなく、自国民にもひどい罪を犯している」と強く非難したーと報じています

私は、間違いなくナワリヌイ氏はプーチンの命令のもとで毒殺されたと確信しています その根拠は2022年6月20日に新宿ピカデリーで観たダニエル・ロアー監督による2022年製作アメリカ映画「ナワリヌイ」(98分)を観たからです この映画はプーチン政権によるナワリヌイ氏の暗殺未遂事件(2020年)と、ナワリヌイ氏が結成した少数精鋭の調査チームによる真相究明活動を追ったドキュメンタリーです 映画では、「もしあなたが逮捕され、投獄されたら、考えられないことが起きて殺されたら、ロシア国民にどんなメッセージを残しますか?」と質問されたナワリヌイ氏は、「私が殺された状況では、非常にシンプルだ。あきらめないで」と答え、「それが起こったなら、私たちの力が巨大なので、彼らは私を殺すと決めたということだ 迫害を受けている私たちが巨大な力なんだと覚えていてほしい」と答えています

ナワリヌイ氏の死去を受け、ロシア各地では市民が自発的にソ連時代の弾圧の慰霊碑などに献花したことが伝えられていますが、同時に「殺人」といったプラカードを持った市民や一部のジャーナリストが拘束されたと報道されています 再選確実と言われるプーチン暗黒政権はいつまで続くのか? 独立国家ウクライナへの暴力的・破壊的な侵略はいつ終わるのか? ロシア国内の言論弾圧と政敵の暗殺はいつまで続くのか

映画「ナワリヌイ」の概要と観た感想は2022年6月21日付toraブログに書きましたので、興味のある方はご覧ください

 

     

     

         

 

東京シティ・フィルから2024-2025シーズンの「定期演奏会」(全9回)と「ティアラこうとう定期演奏会」(全4回)のチケットが届きました

チケットを確認すると、10月3日(木)19時からの「定期演奏会」が「読響名曲シリーズ」と重なっているため、読響を他日公演に繰り替えることになります

これで在京オーケストラの4月から始まるシーズンのチケットがすべて手元に揃いました ①読響「定期演奏会」、②同「名曲シリーズ」、③新日フィル「サントリーシリーズ」、④同「クラシックへの扉シリーズ」、⑤都響「Bシリーズ」、⑥東響「定期演奏会」、⑦東京フィル「サントリー定期演奏会」、⑧東京シティ・フィル「定期演奏会」、⑨同「ティアラこうとう定期演奏会」の9シリーズです これに9月から新シーズンが始まる⑩N響「Aプログラム」、⑪N響「Bプログラム」、⑫新国立オペラが加わります

上記全12シリーズの会場のうち④トリフォニーホール、⑧オペラシティ、⑨ティアラこうとう、⑩NHKホール、⑫新国立劇場の5シリーズを除く7シリーズがサントリーホールです いかにサントリーホールが好きかということですね

 

     

     

     

 

「2024年度公開リハーサル」が以下の通り決定しました

第1回=6月28日(金):第371回定期演奏会のリハーサル(指揮:鈴木秀美)

第2回=9月20日(金):第78回ティアラこうとう定期演奏会のリハーサル(指揮:出口大地)

第3回=3月19日(水):第80回ティアラこうとう定期演奏会のリハーサル(指揮:高関健)

プレミアム公開リハーサル※=11月22日(金):第79回ティアラこうとう定期演奏会のリハーサル(指揮:藤岡幸夫)※ティアラ友の会、シティ・フィル会員等限定。

2024年度は何回リハーサルを聴けるだろうか

 

     

     


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ラ・フォル・ジュルネ TOKY... | トップ | 加藤浩子著「16人16曲で... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事