7日(水)。一昨日38.3度あった熱は昨日36.6度まで下がりました それでも身体全体がだるいので、予約しておいた豊島健康検査センターでの「胃がん検診」(バリウム検査)はキャンセルしました 昨日もほぼ1日中、CDで音楽を聴きながら読書をして過ごしました
ということで、わが家に来てから今日で2370日目を迎え、英国のジョンソン首相は5日の記者会見で、ナイトクラブも含めて全ての事業者の再開を認めるのをはじめ、交通機関でのマスクの着用やイベントの入場人数の制限など新型コロナウイルス対策の規制を19日にほぼ撤廃すると発表したが、足元ではインド由来のデルタ株の流行で感染者数が急増している というニュースを見て感想を述べるモコタロです
マスク着用の撤廃は時期早々だと思う ブレグジットのように時間がかかるのでは
いつまでも寝ていられません。夕食作り復帰です 「鯖の昆布干し焼き」「生野菜とスモークサーモンのサラダ」「冷奴」「ワカメの味噌汁」を作りました 鯖は干物なので焼いたら若干固かったのですが、味は美味しかったです
昨日、読書のBGMとして 予習も兼ねて聴いたのは次のCDです
1枚目は 今日の「新日本フィル室内楽シリーズ」で聴くベートーヴェン「七重奏曲」です ウィーン室内合奏団の演奏です。私は若き日のベートーヴェンが作曲した明るいこの曲が大好きです
2枚目は 9日の新日本フィル「ルビー公演」で聴くベートーヴェン「交響曲第4番」と「第3番」です アンドレ・クリュイタンス指揮ベルリン・フィルによる演奏です 数あるベートーヴェンの交響曲全集の中でも屈指の格調高い演奏だと思います
3枚目は 10日の「読響マチネ―シリーズ」で聴くブラームス「交響曲第2番」です クルト・ザンデルリンク指揮ドレスデン国立歌劇場管弦楽団(スターツカペレ・ドレスデン)による演奏です(1971年録音)。一番好きなオーケストラは? と訊かれたら、スターツカペレ・ドレスデンと答えます 旧東ドイツの頃から聴いていますが、評論家の言う「いぶし銀のような」独特の響きを持っているオーケストラです ザンデルリンクはその後、ベルリン交響楽団とブラームス交響曲全集を録音(1990年)していますが、私は断然スターツカペレ・ドレスデンが良いと思います
4枚目と5枚目は アルフレード・カンポーリのヴァイオリンによるCDです これは予習とは関係ありません。1枚はブルッフ「ヴァイオリン協奏曲第1番」ほか、もう1枚は「クライスラー・アンコールピース集」です カンポーリの演奏の特徴は”ベルカント風の歌い回し”です 一度でいいからライブで聴きたかったヴァイオリニストです
いつまでも寝ていられません。今日からコンサート通いに復帰します