20日(土)。昨夕、会社帰りにブック・オフに立ち寄って文庫本15冊を売りました さていくらで売れたでしょうか?正解はたったの400円でした 内訳は30円が10冊と20円が5冊だそうです。これを売る時には1冊300円とか400円とかで売るのでしょうね。ブック・オフっていい商売してますよね 大々的に「アルバイト募集」の看板を出していました。儲かってしようがないのでしょうね
数年前にブック・オフに自宅まで900冊の本を引き取りに来てもらった時は合計で1万9000円位だったと思います。これだって1冊あたりに換算すれば21円です。やっぱりいい商売していますよね
閑話休題
と言う訳で、神保町の三省堂で新しい本を4冊買いました
1冊目は伊坂幸太郎著「オー!ファーザー」(新潮文庫)です。伊坂作品は文庫になると必ず買っています。これは父親が4人いる高校生の物語です。伊坂作品は裏切りません
2冊目は道尾秀介著「月と蟹」(文春文庫)です。道尾作品も文庫になると必ず買っています。これは2011年、直木賞受賞作です
3冊目は室積光著「史上最強の内閣」(小学館文庫)です。帯の「北朝鮮、核ミサイル発射準備! 国家の危機に、全国から選りすぐられた”本物の内閣”が現れた!!」という謳い文句につられて買いました。タイトルは決して現実離れしているとは言えません
4冊目は椰月美智子著「ガミガミ女とスーダラ男」(講談社文庫)です。椰月美智子は「るり姉」(双葉文庫)でブレイクした人です 帯の謳い文句を見る限り、とんでもない内容の本のようです
いずれも、この本で紹介していきます ここで、新しく買った本の行方を解説しておきます
①まず、自分で読んでブログに感想を書きます
②次にビル7階のパントリー(コーヒーをサービスする部門)に持っていき何人かで回し読みします
③再び私に戻してもらいます
④本を買うお金のない知人に無料で譲ります
⑤もし手元に戻ってきたらブック・オフに売ります
したがって、ブック・オフに持っていくケースは極めて稀と言えます