人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

諏訪内晶子主催「国際音楽祭NIPPON」ファイナル・コンサートのチケット入手

2012年10月06日 07時00分18秒 | 日記

6日(土).昨夕,S元監査役,総務のT君と3人でHCビル地下のKで飲みました 実は水曜日にX部長が一人でKに飲みに行き,あまり芳しくない客の入りに,思わず「金曜に誰か連れてまた来るから」と勝手に約束したらしいのです.ところが,金曜の午後になって急にX部長が高熱を発して(風邪か?),われわれが会議をやっている間に早退してしまったのです そこで,残されたわれわれは考えました.このまま,X部長がKに約束したことを反故にしていいのかと.気の優しいわれわれは,X部長に代わりKに行って飲むことを決意しました 何という義理人情の厚さ ほとんど高倉健・鶴田浩二の世界です.涙がチョチョ切れます情けなくて. 結局,ビール,日本酒,梅割りなどを飲みながら,今度,若者中心の合コンを設定しようといった四方山話で盛り上がり,2時間半ぐらい話し込んで帰ってきました.さすがに木・金の連チャンはキツイです 振り返ってみれば,今週は月:飲み会,火:オペラ,水:コンサート,木:飲み会,金:飲み会と,1日もまっすぐ家に帰っていません.今日もコンサートあるし・・・・という訳で,今日も朝から頭が頭痛です.あ~,飲まなきゃよかった~

 

  閑話休題  

 

昨日の朝日「天声人語」と日経「春秋」が奇しくも同じ話題を取り上げていました。”10月5日は50年前にビートルズが初めてレコードを出した日”という話題です。天声人語は、同じ英国で”007第1作「ドクター・ノオ」が公開された日”であることも併せて紹介しています

ビートルズが「ラブ・ミー・ドゥ」でデビューした時、私は中学生でしたが、高校に入ると、昼休みに、髪の毛を伸ばした何人かの男子生徒が、両手の人差し指をバチ代わりにして机を叩いてビートルズの真似をしていたことを思い出します ”怖いものは何もない”若かりし頃のひとこまでした。彼らは、今や”ロックのクラシック”になったビートルズをどう聴いているのでしょう

 

  も一度,閑話休題  

 

来年2月に横浜と仙台で,ヴァイオリニスト諏訪内晶子が芸術監督を務める「国際音楽祭NIPPON」のチケットを購入しました 2月16日(土)午後4時から横浜みなとみらいホールで開かれる諏訪内初の「アンサンブル・コンサート」で,この音楽祭のファイナルを飾るコンサートです

プログラムは①ブラームス「ピアノ三重奏曲第1番ロ長調」,②メンデルスゾーン「ピアノ三重奏曲第1番ニ短調」の2曲,演奏は諏訪内晶子(ヴァイオリン),ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ),江口玲(ピアノ)というメンバーです

プログラムが発表される前は,会場が遠いので行くつもりがなかったのですが,ブラームスの曲の中で一番好きなピアノ・トリオとメンデルスゾーンのピアノ・トリオの組み合わせということが分かり,”これは聴きに行かないと後で後悔するぞ”と思い,購入しました

 

          

          

 

   またまた,閑話休題  

 

 文京アカデミー(文京シビックホール)から、東京フィルの「響きの森クラシック・シリーズ2013-2014」シーズンセット券発売の案内が届きました 年間4回の公演でS席19,800円、A席16,800円、B席14,800円となっています。公演日程・プログラムは次の通りで、いずれも午後3時の開演です。何の躊躇することなく現在の1階17列のセンターブロック通路側(S席)の継続申し込みをしました

①2013年5月18日(土) ムソルグスキー「展覧会の絵」、ラヴェル「ボレロ」ほか。指揮:宮本文昭、ヴァイオリン:前橋汀子。

②同年9月28日(土) ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」、ストラヴィンスキー「春の祭典」ほか。 指揮:大植英次、ピアノ:中村紘子。

③同年11月30日(土) ベートーヴェン「交響曲第9番」 指揮:小林研一郎。

④2014年2月8日(土)  ラヴェル「左手のためのピアノ協奏曲」ほか。 指揮:三ツ橋敬子、ピアノ:舘野泉。

このシリーズはコスト・パフォーマンスが高いので、良い席はすぐに埋まってしまい、いつも満席です

 

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