守田です(20230418 06:30)
統一地方選後半3日目です。僕は近江八幡市議選に挑んでいる、にしむらしずえさんの選対に参加し、近江八幡に張り付いています。
ただ今日は朝から宇治市に向かい、佐々木まゆみさんの市議選への応援に行きます。午後から木津川市に向かい、くれはまゆみさんの市長選の応援にいきます。
民衆の側に立つ候補を一人でも多く当選させたい。とくに無所属市民派に増えていただきたい。
毎日、たくさんのことが起こっていて、全部の情報を出し切れていませんが、できる限りの発信を続けます。みなさん、いいねやシェアなどでご協力くださいね~
● ひとてんに参加すると子どもたちは自信にあふれだす
今回は、にしむらしずえさんが10年前に立ち上げた0歳からのフリースクール、「ひとつぶてんとう園」をご紹介します。
近江八幡をフィールドに近江の山や琵琶湖でいろいろなことに取り組んでいます。
4月3日にひとてん満10年に際してのオープンデーが行われたので行ってきました。
まずは山の中の様子を撮影したのでご覧ください。10分ほどです。
とくにご注目いただきたいのは、僕をエスコートしてくれた6歳と7歳の女子二人組。3分28秒ぐらいから映っています。
https://youtu.be/JalwSUqCre4
実は動画を編集していて気が付きました。
この女子二人組、オープンデーをしっかりと自分事としてとらえていて、山の中を僕に案内し、「ここは滑るから気を付けてください」とアドバイスし、さらにひとてんがどんなところか紹介しているのです。
あとでお母さんたちに「守田さんはひとてんに入るのかなあ」と言ってたのだとか。うーん、この自主性、能動性が素晴らしい。
● ひとてんとはどんなところか。にしむらさんが語ってくれました
続いてこの日、山を歩き、お堀端を歩き、やがて辿りついたひとてんの「ラボ」で行われた、にしむらしずえさんのプレゼン動画をご紹介します。
ひとてんとは何か、ザックリと話してくれましたが、にしむらさんの意向でプレゼンの一部を抜粋する形で編集しています。ご覧ください。
ひとてんは産前・産後ケア、幼児部、小学部とみっつの取り組みで形作られています。
産前からケアが始まっていることにご注目下さい。具体的な取り組みが動画で紹介されています。
そのほか具体的なことがいろいいろ話されましたが、にしむらさんが一番、強調していたのは「自分の頭で考えて選択する、それを尊重する」こと。
ここにエッセンスが詰め込まれている。
そもそも「教育」という言葉は英語educationの訳語ですが、そこにはもともとなかった上から目線で「教え」「育てる」という発想が色濃くしみ込んでいます。
子どもを不完全なものととらえ、上か「完全な」大人が教え諭していくのです。だからすぐに「あれをしちゃだめ。これはだめ。どうしてそんなことをしているの」という言葉が飛び出す。
最近の教育には新自由主義の自己責任論が入り込んでいるため、すぐにダメ出しがなされてしまう。
実は親の多くがダメ出しばかり受けて育ってきているのです。だから子どもにもついついダメ出しをしてします。
ひとてんはそうではなくて子どもの意志、考え、行動をどこまでも尊重していき、それをサポートしていくのです。
僕はここに現代社会のさまざまな矛盾を超えていく大きなキーワードがあるように思います。
何はともあれ、にしむらさんのプレゼンをお聴きください。
そのうえでぜひ応援をお願いします。感想や応援メッセージを寄せて下さい。
さあ。今日も頑張るぞ!
みなさん。頑張りましょう!
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