明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(182)”森”の展覧会と、「アトミックサイト」展へのお誘い

2011年07月04日 23時30分00秒 | 明日に向けて7月1~31日
守田です。(20110704 23:30)

福島第一原発事故に関連した二つの展覧会が、7月後半から8月上旬に
かけて行われます。"森"の展覧会と、イルコモンズ監修「アトミック
サイト」展です。どちらも友人が主催しています。お近くの方、ぜひ
お越しください。僕も何とか時間の都合をつけて行こうと思います。

以下、案内を貼り付けます。

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"森"の展覧会

美しい日本の木々・土・水―未来が脅かされている。
今何が起こっているのか、何をすべきか、見つめなおそう。

■2011年7月16日~31日 金・土・日・祝 全9日間

様々な作家さんの寄贈作品を展示・販売し、今起きていることを見つめ
直す場にするとともに、売上をオペレーション・コドモタチ(下記参照)
の活動支援金に寄付する。

■展覧会サイト
http://forests716.blogspot.com/
■支援金先プロジェクト
オペレーション・コドモタチ
ヒップホップMCのDELI(NITRO MICROPHONE UNDERGROUND)と映像ディレク
ターの横川圭希が発起人となってスタートした、高濃度汚染地域から子
供たちとその母親を最優先に避難させることを当面の目的としたプロ
ジェクト。

【公式サイト】 http://www.opkodomotachi.com/
【公式ブログ】 http://ameblo.jp/opchild/【公式twitter】 http://twitter.com/opkodomotachi

■ギャラリー容
東京都杉並区久我山3-31-5
京王井の頭線 久我山駅 徒歩5分
駅南口から神田川遊歩道を吉祥寺方面へ
Googole Map http://bit.ly/mAcPDt

■DM ご案内状(web上で閲覧可)
http://bit.ly/k60Wz2
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■企画展示
「オペレーション・コドモタチ」活動記録/パネル、映像、資料など

■作品展示/販売
会場内では作品にキャプションはつけず、作家名・作品名のわからない
状態で展示。多様な作品が集まるため、その方がおもしろそうだという
試み

■関連イベント
アコースティックライブ/トークショー
_____________________________________

なお、出品作家は随時更新し、これからも増えていく予定です。
まだ受け付けていますので呼びかけ・応援の程宜しくお願いします。
また今回お知らせはがきの印刷・郵送は行っておりません。
ご案内メールを送信させていただいた各皆様方にDMをダウンロードして
いただき、必要なぶんだけ印刷をお願いしています。
ご理解・ご協力をお願いします。

■印刷用A4サイズご案内状(ダウンロード)
http://bit.ly/l4x4e3

展覧会 企画・運営担当
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山本 洋輔
mobile:090-4269-1980
e-mail:yosukey04@gmail.com
twitter

facebook
http://about.me/yosukey/
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"森"の展覧会
http://forests716.blogspot.com/

【展覧会専用】forests716@gmail.com
【森 妙子】morinet@sepia.plala.or.jp
【奈良 敏弥】 analog.bless@gmail.com




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▼イルコモンズ監修「アトミックサイト」展

[日時] 2011年7月18日(月)-8月7日(日) 14:00-20:00(予定)※25(月)
/26(火)/1(月)/2(火)は休館

[場所] 東京・現代美術製作所 東京都墨田区墨田1-15-3 
TEL:03-5630-3216 WEB:http://www15.ocn.ne.jp/~g-caf/ 
※入場無料
※冷房設備なし

「夢の原子力エネルギーから、悪夢の原発事故までの半世紀」をサブカ
ルチャーの視点から回顧し、3.11以後のカウンターカルチャーを展望し
た「アトミックラウンジ」は予告篇にすぎませんでした。2011年5月、東
京神保町の「路地と人」で限定公開された「アトミックラウンジ」アー
カイヴ展が、「アトミック・シアター」「アトミック・リサーチラボ」
「アトミック・デモ・ギャラリー」とともに東京墨田区の「現代美術製
作所」に出現します。日本全国に点在する「原子力発電PR展示施設」
に対抗し、「ファンタジー」としての「原発安全神話」脱構築する反/脱
原子力PR施設、それが「アトミックサイト」です。「フクシマ以後、
安全を語ることは野蛮である」。「NO PLACE TO HIDE=もはやかくれる
場所はない」。幻想でも空想でもなく、いま・そこにリアルなものとし
てある、みえない・きこえない「フォールアウト」※を生きのびるため
の、知と実測と抵抗のシェルターへ、どうぞお越しください。
(※放射性物質の降下)

■特設サイトブログ(仮)と予告篇
http://atomiksite.wordpress.com/

[主催] イルコモンズアカデミー
[参加] 石川雷太、伊東篤宏、Julia Leser & Clarissa Seidel、
中村友紀、山川冬樹、吉田アミ
[協力] 現代美術製作所、路地と人、IRA、いるといらとそのなかまたち、
素人の乱、MAPPIN PROTEST TOKYO、東京砂場プロジェクト、測定器47台プロ
ジェクト、市民放射能測定所、原田企画、藤原夏来


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