富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

誤変換と再変換

2009年03月02日 | パソコン
最近の日本語変換システムであるIMEの進化は
その学習能力の向上で、かってのような「誤変換」に悩まされることは
減少してきました。
そもそも、言い回しやちょっとしたニュアンスで意味がかわってしまうという
「日本語」にこそ問題があって、完璧な日本語変換を
もとめることこそ、実は間違った考えやと思います。
パソコンがパーフェクトな仕事をしてくれると思いこむのも
勘違いです。むしろ、誤変換して笑っている方が健全かも知れません

とはゆうても、変換ミスは文書作りの際のストレスになるし、
間違ったまま印刷してしまうこともしばしばやっちゃってしまいます。

「文節変換」という機能の進化で、文脈やらその脈絡から、
ある程度想定した変換が出来る能力があるので
本当は、一通り文章を入力してから変換する方がええんやけど・・・
とはいえ、器械のやることやから、どことなく信じられない気がして
ついつい単語ごとに変換してしまいます。
実は、ここんとこに文書作りなどの「時間」がかかってるいることに
気づかされます。

よく「誤変換」の例題にみかけるハナシに
「汚職事件」と「お食事券」
それに、「入れ立てのお茶」と「入れた手のお茶」というんがあります。
これらは、単語の入力するたびに変換すると確かに
そんな変換が起こってしまいますが、むしろ文章を一通り入れると
前後の脈絡で、適当な変換が出来るはずなんです・・・・

では、「単語」ごとの変換で間違ったときはどうしたはります。
「うわぁ・・・間違ってもうた」と半ばいらつきながらも
いったん「DELETE」して、入れ直したりしてませんか?
単語の誤変換に気づいたときは
あわてずに、「Ctrl」キーと「Backspace」キーを同時に押すと
直前の変換の確定を取り消すことが出来ますので、
再変換できますよ

文章入力の際に、間違いを修正する方法や小技を知っておくと
意外に時間短縮が出来て行くもんです

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