富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

アクティベーション:「認証」

2008年11月29日 | パソコン

PCにオタクっぽい若い衆にいわせたら「アクチ」と略してゆうでしょう。
この間のサークルでNOD32アンチウィルスV3.0の「ユーザ名・パスワード」取得の手続きは
ややこしさに追われて何が何じゃらわからんままに進んでしまい
どうなったんやらさっぱりわからんままに、狐につつまれた感じの人も
おらはるんはわかってはいるんですが・・・
それを覚悟で、その上に追い打ちかけるように「ユーザ名・パスワード」の設定の
シートをメールで送ってみました。


アクティベーションとは、インストールしたソフトに対して
「ホンマに正規の購入者かいな」って事をネットを通じて確認する作業をいいます
しゃちこばって「漢字」でゆうと、「認証手続き」ということになるんでしょうね

シートの説明で、「認証」まで行き着きましたか?
有効期限が変更できましたか
手続きできましたか?できひんでも仕方ありませんが
こんな持って回ったような手続きをせんとあかんのは
そんだけ、正規のルートを通さずに、インストールされたソフトが
氾濫している証です
これからも何度かこういう場面が「あると思います」


「アクチ」っていえば、今風にゆうと「あいた口がふさがらない」を
略してるような感じかも知れません。


何回繰り返すのかわからん「総理」の失言?
総理の言葉の一つ一つが本当は国策の指針を表し
いわばこれからのこのクニの行き先を示していないといけません
失言があるということ自体あってはならない話のはずでありながら、
「あ、そう」のいう話のどれもこれもが、失言という域を超えて
程度も低く、見識のなさに耳をふさぎたくなります
とりわけ「金融災害」などという造語をいっかどそうな面持ちで、
しきりに使ってみせるんですが、「災害」?ってどうなん?
これは思慮もなく、竹中の口車に乗ってアメリカ型にカジをきったせいで
天から降ったもんではない、何より政策で対応すべき立場の人間が
まるで第三者のように「災害」といってはばからない無責任さこそが
行き先をふさいでみえる。ともかく「あ、そう」はもうええ!

思えばあの「コイズミ」から、「総理の言葉」に重みもなく
テレビ受けしてるとでも思いこんでいるのか、
簡単に言いすぎる言葉があまりにも軽々しくなってしまいました。
それから続く、安部と福田のガキより情けない政権の放り投げ
あげくに不見識の「あ、そう」というのでは、どれもこれも
「2世」をわざわざ選択肢にしてきた政治の末期症状は、くるとこまできてる気がする


「北朝鮮」のありようをどれくらいあざ笑えるんでしょう
80%以上の2世議員でしめられたこの国の内閣を
むしろせせら笑われているんかも知れません


政治を志すというのは国の指針に関わるという「責任」のもとに
持つべき哲学と見識がないと話にならない
ここまで、何となく政治家の家に生まれたというだけで議員になった
彼らのしでかした「罪」は計り知れないし
「自民党をぶっ壊す」などという勇ましい言葉をスローガンに終始してたけど
軽薄な思慮に欠けたありようは、そればかりでなく
本来、この国にあった精神文化や根本を
まさに壊しかけている


近頃の、目をおおいたくなるような「殺人や犯罪」の決定的要因の一つに
国のトップにたっているという重責に対して全く責任感のない
人間たちが群れているという社会の閉塞感があると断言できる
高級官僚に向けられた憎悪もまた同じにおいがしてならない



アクチせなあかん「2世もん」(ニセモン)がうじゃうじゃといて
時間と税金を無駄にしている。
改革はここんとこにまずメスが入らないと立ちゆかない気がする。