富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

型抜きクッキー

2008年10月19日 | Weblog


この間の運動会のバザーに、柄にもなく顔に似合わんのん
重々承知の上で、僕もクッキー焼くのんにチャレンジしてみました。
ごく一部の方々に意外に好評やったんで
調子コイテ、レシピにしときます。気が向いたらまた焼いてみよって思てね


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■材料・・・(40~50個分)
   バター・・・・・・60g  砂糖(ふるいにかけとく)・・・・60g
   卵・・・・・・・・1/2個  バニラエッセンス・・・少々・・・(実はこの間コレガなかったワケで)
   
   薄力粉・・・150g(ようようふるいにかけとかなあきません)
   ベイキングパウダー・・・小さじ1/2
   
   ※この間は味付けや色づけに、シナモンとかココアも使いました・・・ちょっと洒落てるやろ
    抹茶なんかも使ってみると彩りがあってええかな・・・抹茶も見あたらなんだけど


クッキーの下地作りには2つのボウルを使ってみました。

★1つめのボウルには、バターを入れて白っぽくなるまで練り、ここにふるっておいた
同量の砂糖を2,3回にわけて、よぉ混ぜます。
混ざったら、そこに卵を加え、さらにバニラエッセンスも入れます

★2つめのボウルでようふるっておいた薄力粉とベイキングパウダーを混ぜ合わせます

★そこまで出来たら1つめのボウルに2つめの薄力粉を加え
木しゃもじで粉っぽさが消えるまで、慎重に混ぜ合わせます。
ここで注意するんは、決して「練らない」こと、あくまで焦らずに混ぜ合わせるって感じでやります


★この時点でココアや抹茶を混ぜるなら、この生地をいくつかにわけて
そこにココアなり抹茶を混ぜて良く混ぜ合わせておきましょう。
色むらがないようにしておくのが、あとの見栄えを良くしますわ

★出来たクッキーの生地はラップに包んで冷蔵庫で20~30分寝かしておきます


★さていよいよ型抜きですけど
小麦粉で打ち粉したまな板などの台に生地をのせて、棒で3~4ミリの厚さに
均等に伸ばします。コレガ難しく棒にも打ち粉しとくなどの配慮が要りました。
あとは型抜きします
ココで改めて、練ったりしすぎると生地がシナシナして型抜きしにくいんで
生地を寝かしながら、生地にある程度のカタさを保ちつつ、あんまり焦らないことです
その上で型抜きしたものに、チョコチップなんぞで乙女チックにトッピングなんかも
しちゃったんやけど・・・


★あとは、オーブンで焼き上げるんですが、オーブン皿にうす~く油引くか
僕の場合はオーブン皿にキッチンペーパーを引いてその上に並べて使いました
型抜いたクッキーはある程度、間隔を開けとかな焼きあがるとひっついてしまいます。

★オーブンは170℃に設定し「予熱」しときます

★予熱が終わったらオーブンにクッキーをのせたオーブン皿を入れて
12分かけて(12分っていうシビアさがリアルでしょ)焼きます。

でオイチイ、クッキーのできあがりぃ~
くれぐれも食べ過ぎに、ご注意を





「画像として保存」:ファイルの形式を工夫して

2008年10月19日 | パソコン

ファイルの形式」とか「拡張子を」どうのこうのてなこと言うと
髪の毛かきむしって・・・・「うちには無理!」って、いきなりゆうてしまいそうですが
たとえばラベルマイティでカードこしらえて、誰かの誕生日をお祝いしたいとき
印刷して郵便で送るっていうのはそれはそれでええんやけど
一工夫すると、メールを使って相手に送るということも
出来たりします。そうすると少しは、パソコンの使い方が広がったりするんちゃうかな
とも思うわけで、年賀の挨拶ですらひと味違うものになりそうです。


これには、冒頭の「ファイル形式」とか「拡張子」の理解が必要になってきますが
ここでは、あんまり深く追求せんと
ラベルマイティやら、筆王やら、パブリッシャーなどの
そういった種類のカードやらポスターの作れるソフトで作ったファイルを
画像として保存」する手順です。


「画像」?っていう言い方もかたっくるしいちゃ、堅苦しいんですが
いつものように何も考えんと出来たファイルを保存するんやなく
一工夫して、それぞれのソフトでこしらえたファイルを
デジカメでとった写真やイラストなどのイメージのファイルによく使われる
Jpeg(ジェイ・ペグ)」というファイルの形式でも「保存」しようと言うもんです


何も考えんと「名前をつけて保存」ってするとそれぞれの指定するフォルダに
それぞれ独自の「拡張子」のついたファイル形式で保存されます
・・・実はそこんとこが「アカン」とこなんで
何かファイルを作って保存するっていう最終の段階こそ
「どこに」「どんな名前で」「どんな形式で」保存するかと思案するんが
基本中の基本なんです
でないと、なんぼええもんこしらえたところで
ラベルマイティでこしらえたもんはラベルマイティでしか開かへんし
筆王もパブリッシャーも、ゆうたらワードもエクセルも
相手におんなじもんがないと「開かへん」ってことになります

そこで、Jpegという画像として保存すると
デジカメの写真と同じイメージファイルに出来るわけで
どこの誰のパソコンでもたいてい開くことが出来るようになります
メールに写真と同じように添付して送信も出来るし
さらに、付け加えるとラベルマイティでこしらえたもんが、ワードやエクセルでも
イラストなどと同じように使えるということも意味しています。
ただ、常にこんな形で保存するんかというと、そうやないですよ
画像で保存してしまうと文字もイラストも全部「いっしょこた」で編集が出来
なくなる
こともわかっておかんとあきません。)


では、どうするかという前に大切なことがあります。
それは、事前に自分自身でどこかに、たとえば「カード」などというような
フォルダを作っておきます。(こうしておくとどこに保存したかがわかります)

ラベルマイティの場合

メニューの「ファイル」をクリックして、その中の「画像として保存」を選択します
まず、ダイヤログの保存場所のフォルダを指定し
ファイル名を入力し、ファイルの種類を「JPEGファイル」として
OKします


筆王の場合もデザインメニューの「名前をつけて保存」を選択すると
同じようなダイヤログが表れるので全く同じ手順で保存します




パブリッシャーもうり二つです。



繰り返してゆうと、「どこに」「どんな名前で」「どんな風に」に保存する
っていうことを
十分自覚して「保存」することです


ついつい出てくるダイヤログには、「はい(Y)」ばっかり次々にじゃまくさそうに押してしまいがちやけど
大事なことを見逃すと、あとで、使い勝手が悪くなります。
こうした保存の際のちゃんとしたチェックは、「ファイル形式」の理解にも
ちゃんとつながるんで、これからは「保存」の際に丁寧に慎重に
保存先とファイルの種類を注意してください