富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

あ・く・む

2008年10月10日 | Weblog
信じられへん・・・力が抜けた
なんで、「阪神」が負けんならんねん・・・
ホシノのせいやろ・・・今日・・・終わった・・・

オカダ?なんでまだ「カントク」してるんやろ
アソウ?なんでまた「ソーリ」になるんやろ
どう見ても器ではない
それぞれを見てて、思うことは「層の薄さ」っていうか
人間のスケールを感じさせない人間が、もてはやされ
祭り上げる対象になってる、やっぱりこの国の層の薄さを感じる
ノーベル賞受賞者の功績は残念なことに、今この時点の
この国での業績ではない。
まだちゃんとした元気とやる気と意欲があった数十年前の
功績に対して贈られた賛辞である。

金融危機はあっという間に世界中
とりわけアメリカ追従のこの国の空を覆ってしまってる
何兆円にも及ぶ負債を残してつぶれたアメリカの
証券会社の代表の年俸が74億円で、20代の若者のボーナスに
7,000万?

汗水たらすものたちは報われず、途上国もあるいは富める国にこそ大勢いる。
それらを踏み台にした「マネーゲーム」のなれの果てが
この有様だ。「証券」「クレジット」それらは
汗水をたらして得られた収穫やら、製品やら、建築の数々を
ただ、意味もなく数字に換えて、未来を
ほんの目先の秒単位の「相場」と言う名前に作り替えたゲームである。
踊り、踊らせ、あげくに踊り疲れた彼らは口をそろえて
低所得者層の住宅とそのローンを「不良債権」という
けれども一人のリッチを作るために
どれほど多くの貧乏人が必要なのかを考えるとき
今更何が「不良」なのか、どっちがどうなんやろかわからんようになる
アメリカに金が集まりすぎたように
理性のない、未来が狭い社会にだけ金が回りすぎたのかも知れない

阪神が優勝を逃したこの夜

テレビのどれもこれも「金融」と「マネーゲーム」の
混乱を言い続けている
負け試合を目にしないだけラッキーな思いがする。

優勝を信じて疑わなかった「虎」キチたちと同じように
ココ2,3日でものすごい「損」をかぶって
力の抜けたヒトがウヨウヨいるんやろ
明日が消えたほどの気でいるヒトさえ、いるように思う

そこに「厚生年金」のうそ
大和生命の破綻・・・

底が抜けたのは、社会の仕組みそのものに見えてくる
「解散はこの時期出来ない」
「政治空白は避ける」
などと一丁前に言うてはばからないけど、ゆうちゃなんやけど
あまりにも長く「政治空白」が続いてきたせいで
ここに至ってる気がする
政治が、まだ機能していると思ってるレベルが・・・ワラエル
マネーで遊んだツケと、とことん追い詰められた貧乏の逆襲に
今更、ツギのあたったズボンも服も着られない
中流気取りの世代が僕らの時代で
これから先、働き口を奪われて行くのが僕らの子供の世代

元気だそっ! んなことゆうてられへん とりあえず運動会や!がんばろ

何もしなければなにも始まらない
うつむいたら、あっという間に背中から覆い被さってくる
日本一を目指せ!タイガース
今度は戦え「イナモト」!
センキョでもなんでもやったらええやん
何かをせなアカンのなら、何かをはじめなあかんし