一般にメールアドレスは、「ローカル部」@「ドメイン」という構成で成り立っています。
ドメインっていうのは、簡単に言ってしまえば、メールの送受信を管理する
メールサーバというコンピュータの名前で、
今度ZAQに加入することによってZAQのメールサーバを使用し、
新しいZAQのメールアドレスを設定し、利用することができます。
アドレスのうち、この「@」アットマークの後ろの「ドメイン」という部分では
通常そのメールサーバを管理する企業であり組織の名前がつけられていますし、
ZAQの場合も、どこかに「zaq」という文字が加わります。
一番後ろの部分によく見かける「co.jp」とか「ne.jp」という符号にも実は意味があり
「ne」というのは、ネット接続を専門に扱う業者であることを意味しており
「co」というのは、一般的な企業体を表しています。「jp」っていうのは
JAPAN=日本の略称で、カナダであれば「ca」オーストラリアは「au」などと称されます。
ただ、インターネット発祥の地のアメリカだけは例外で
企業や組織の区別なく、国名も気する必要もなくて、「.com」ドットコムだけをつけているようです。
ZAQのメールアドレスは、通常はXXXX@ktb.zaq.ne.jp となるようで
たぶん「ktb」というのは京丹波町をもじっているのでしょう・・・
5つの無料のメールアドレスがもてるとありますが
実際はあらかじめZAQによってそれぞれのユーザ宛に一つだけ設定済みなので
4つのメールアドレスが追加できます。
この追加をするのには、まず送られてきた書類にある、あらかじめ設定された個人個人の
アカウントとパスワードでZAQのホームページにログインする必要があります。
その中でメールアドレスを追加できるサービスがあるのですが
ちょっとした注意が必要です・・・
まずZAQの会員サポートのページを開き
与えられたアカウント・パスワードでログインをします。
ページ左側のオプションサービスの中から「メールサービス」の文字をクリックし
「メールアドレスの追加削除」を選択し、「サービスを利用する」をクリックすると
再びアカウント・パスワードを要求されます。これを入力すると
ようやくメールアドレスの追加画面に移ります。そこで追加のボタンを押すと
新しいメールアドレスに振り分けられた、新しいアカウント・パスワードが表示されます。
そこに表示された「アカウント」と「パスワード」を覚えておき、
今度は、その追加された「アカウント」で新たにログインし直し
メールアドレスを設定するのです。・・・ここまででも相当説明がややこしいんですが・・・
ここまでたどり着くと「選べ~ルメールアドレス」の欄で、ローカル部とは別に
「@」マークの次にくるドメイン中にに好きな「言葉」を追加できるとあります。
・・・ただ僕自身も誤解していたのですが
それぞれ適当な言葉が使えるわけではありません
ZAQ側があらかじめ用意している「キーワード」のリストの中から
一つを選び出すのです。
そのときちょっとした変化がアドレスに起こります。注意深くしていないと
意外に勘違いするのですが
たとえばローカル部に「rokudenashi」と選んで「@」次に「kyoto」と選ぶと
「選べるメールアドレス」では「rokudenashi@kyoto.zaq.jp」と変わります
おわかりですか?そうですメールアドレスの末尾ですが
「えらべ~るメールアドレス」で新しいメールアドレスを設定した場合には、
ドメインの末尾から「zaq.ne.jp」ではなくて、ネット業者を示す「ne」が消えてしまいます。
・・・これはミステリーでは、ありませんが・・・少なくともこういう意味を表しています
末尾が「ne.jp」で終わるのと「jp」で終わるメールアドレスでは
メールを扱うコンピュータ(サーバ)が違うということを・・・察するに
「ne」を省略したメールアドレスのメールの行き先は・・・「京丹波町」内にあるんじゃ
なかろうかというような推測が成り立つのですがね・・・
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