白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

マタギの里で舞茸採り

2007-10-10 09:13:53 | Weblog
 朝のランニング中にキノコ採り名人がお迎えに来た。恒例のキノコとりに行くためにです。


 急いでキノコ採りの装備をして6時45分に自宅を出発する。行き先は互いにいわなくても分かる阿仁の打当地区の安ノ滝渓谷沢です。9月の大水害で倒木や谷の地形が変わっていると思われるが、キノコの季節になると体が自然とこの地区へ駆り立てるのです。紅葉はまだ早いがキノコはちょうど良い時期なのです。でも色々な人の話を聞くとまだ早いという人や採ったと言う人の話が聞こえてくるので他の人より早く目当ての場所へ行きたくなるのです。
 8時頃に到着。駐車場には、2台の車が止まっている。観光客のようです。早速互いにキノコ採りのスタイルに変身して慣れた道を進んで最初の左側の沢に入ってお目当ての倒木を探すが、ぜんぜんキノコの気配がありません。



 今度は向かいの流れに(峰)に登って又お目当ての倒木を見るがぜんぜんありません。再び川を渡って上流に向かう。道端でブナカノカをとりながら右側渓谷を見ながら舞茸の話をしていたキノコ採り名人が、「ほら・・・」舞茸と左手のナラ木を指した。小さな舞茸が木株に付いている。慎重に採ったら良いのか見ながら周囲を見渡したら、なんと大きな舞茸が数個付いています。超驚きの仙人・・・最高です。これだからキノコ採りはやめられません。



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