先日お味噌を教えてもらったお礼に、その友人のズボンの直しをすることにしました。
ズボンはすでにご本人の手によって一部直しが入ってましたが
生地が弱くなるほど履き込まれていて、もっとヌイヌイしないとまたすぐ破れそう。
接着芯を貼りつけ、上から帆布を縫いつける。
今回上糸がしろ、下糸を紺にする。
表からも裏からもガンガン縫ってく。
「H」はこのズボンの持ち主の名前から。
ところによって、裏から当てる布も変えてみる。
もともとの直しの糸、きいろと相まっていい感じに。
かさなってかさなって、別の布地に生まれかわる。
こうなると汚れもかえってあったほうがいいと思える。
まだあと2本ある。うふふ、楽しみ〜
実はつれあいがすごいファンで、わたしは読んでないんですが、アンの青春、アンの愛情、なども読み込んでます(アニメの再放送があった時、マシューが亡くなるあたりで夫号泣)。
tenfingersさん、原書が読めるなんてうらやましいです。それは面白いでしょうねえ〜!
ケーキの作り方も、お裁縫も、調理の道具も、原書ならでは、の楽しみがありそうですね。
この時代の生活はみんなよく働いていて、食べ物、道具、生活用品などを大事にしてるでしょう。
あれがとても魅力的で。
「つぎはぎ細工」も小さいハギレを活かして
丈夫にして、さらにあったかい、ということだったのかな?
tenfingersさんの細工もいい時間なんでしょうね。
想像しちゃう。
歩かないだけ許すとしましょう。
でも外見は可愛いどころか、つぎだらけで
あくまで for private use only という物です。
ところで古い「赤毛のアン」を読むと
”つぎはぎ細工”という言葉がでてきますが、
これが パッチワークのことだと知ったのは、
英語で赤毛のアンを読めるようになってからです。
当時の訳者の苦労が偲ばれますね。
また”クロセー編”というのは crochet つまり
かぎ針網ということなのですよ!家の納戸にある
ような本は字が小さくて紙は黄ばみ
読みづらいのですが、いろいろ発見が
あります。私もつぎはぎ細工に精をだすと
しましょう。
パジャマはもう「ライナスの毛布」ですもんね。
娘さんの気持ち、すごーくわかります。
これがあれば、安眠できる!手放せない!
娘さんが持って行くって言ったんだったら、それは外見もカワイイものだったんでしょう。
実際みんなこっそり「ライナス・パジャマ」持ってると思います。
私は夏のパジャマはよく見ると繊維の
一本一本が見えるように薄くなったのが
肌触りが良く涼しく夏は絶対にこれ!と
愛用していましたが、娘が親譲りで
これを愛していて、高校時代に
修学旅行に「ママがミシンをかけたパジャマを
持っていくー」と言ってちょっとぎょっとしました。
これは広く国民的に受け入れられるもの
でしょうか?