チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

古着がイイネッ

2017年10月25日 | どこかへでかける

 

 長男は今年受験生の15歳、成長の盛り。

おそらくこの一年で5~6cmは伸びてるのではないか。

 

先日「友だちと遊んで来る」と言って出かけようとした息子に「ちょっと待った!」

くるぶし丈の古いジャージを履いて出かけようとしたので、慌てて止めた。

(あまりの「外見気にしなさ」にひっくり返った)

急に大きくなったものだから、合う服がなくなっていたのだ。

 

 

そこで少し車を走らせ、チェーン店の古着屋をめぐるツアーを敢行することにした。

とにかく朝から二つの市にある中古物販屋を回れるだけ回る。

この辺りは名古屋の郊外にあたり、若い家族が多いから需要もあるのだろう。

中古ものをあつかう店がどんどん増えている(2nd streetだけでも3〜4店舗)。

 

さてうちの夫婦は二人とも若い頃から古着古着。

わたしは好きなブランドがあっても買えないから古着を求めたのは高校生の頃だった。

(グッチとかシャネルとかのブランドでわありません)

古着探しには年季がはいっている。

息子の服を探すにも、一過言アリ。

   「ねえこれ〇〇〇〇のトップスだよ。すごい安いよ。コンデションいいし。」

   「こんなのカッコいいじゃん、来年身長伸びても着れるよ。アウトドアもんだから自転車にもいけるし」

 

いろいろ探しては見せるものの、本人乗り気なし・・・。

じゃあいったい何だったら気にいるというのか!

こんなにブランドと古着に詳しい親はいないぞ!プンスカ!(なにいってんだか・・・)

 

  

夕方までかかってゲットした戦利品。

  omnigodのGパン 1300円

  mon-bellのインナー900円

  ノンブランドの長袖Tシャツ300円

  よくわからんフードパーカ 700円

 

もう終わりころはヘロヘロで、ハンガーを手繰るのも億劫に。

ちゃんと買ったものは着てくれよ、頼むよ。

今日はこの辺で帰る。しばらく洋服見たくない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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2 コメント

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Unknown (tenfingers)
2017-10-25 20:12:57
わかります。そのお年頃のご長男の難しいところ。
ものによって、「みんなと一緒がいい!」と「みんなと
一緒だからいや!」が混在して、本当に
わかりません。 うちの愚息もさんざんやりました。
一時は赤い服にこって、(だれかヨーロッパのカーレーサーの影響だと思います。)ポロシャツ、Tシャツ、パジャマに至るまで真っ赤でした。今では地味好みのお嫁さんが買ってくる服をおとなしく幸せそうに着ています。
ありがとう、お嫁さん。みんな大きくなるのよね。
しかし、チマさんの古着にかける情熱は大したもの
ですね。きっと着た洋服よりも、ママが懸命に
走り回って探してくれた、そのことをご長男は
覚えているでしょう。
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tenfingersさん (ちま)
2017-10-30 08:13:55
tenfingersさん、おはようございます。

男の子というのは一緒に買い物に行ってもぜんぜん
楽しんでくれないし、こちらも楽しくないんだーと
改めて思いました。

うちは新品を買うという発想がないので
まずもらってくる、なければ古物を買う、などが日常です。
こんなうちに育っているのに「古着の匂いがあかんー」とは
なにごとぞ!
靴も「ひとが履いたやつは、ちょっと・・・」
とか言わないでほしい。
usedを買った後はちゃんとお母ちゃんが丁寧に洗って
毛玉もとっているのだから!

このブログを見た友人から「うちも古着いくー」「ここがもっと安い」とか
教えてもらいました。
みな男子の母ばかり。
どんどん大きくなる時期の洋服に、そんなにお金はかけられず、おしゃれを楽しむ訳でもないので
こうなるんだろうなあ〜

東海地区は古着を扱う量販店が多いので、それも助かります。
500円以下で色々買える店があるとワクワク!さらにミシン使ってそれを改造する上級者の友人もいて、
参考になります。
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