チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

FM NHK 励行!

2009年05月14日 | 読む見る聴く&思う
ここ最近FM NHKばかり聴いてる。
仕事中好きな音楽が聴けるってすごいなーといまでも感激しながら聴いてる。

前まではネットサーフィンならぬラジオサーフィンをして
FMからAMまでいちいち気に入った番組を探しつつツマミをぐるぐる回していた。
でもここんところずっとFM NHK。  

                              仕事場の「音楽どころ」


渋谷陽一の「ワールドロックナウ」(金曜夜11時から)は、むかしのまんまの渋谷陽一で笑ってしまった。
気に入ったバンドしか取り上げないくせにこき下ろす、皮肉る。
むかしは日本のロックバンドも出ていたっけ。清志郎も出ていたなあ。
このひとが番組持つのって久しくなかったことだと思う。
音楽番組って聴いてて思うんだけれど、DJ(って今言わないか)は
自分の好きな音楽を熱心に語らなきゃおもしろくないってこと。
だからこの人の再来に拍手!!


大貫妙子も月1だけど「懐かしい未来」という番組を担当。
先々週のゲストは山下達郎(「山下くん」って呼んでた)。
このタイトル(ラダック「懐かしい未来」)からして音楽で自分の伝えたいことを番組を通して訴えていくのかなと思った。この先いかに。


北中正和「ワールドミュージックタイム」は時間が日曜朝8時からになった。これはMDに撮ってくり返し聞く。
心底このジャンルが一番好き。
ただすごい気に入った曲があっても「パキスタン北東部の現地録音で」「スペインの片田舎での結婚式のときの音楽」とかだったり探しても手に入らないことが多い。
とくに「ロマ」(昔で言うところの「ジプシー音楽」)は一番好きなんだけれど、ラジオ番組多しといえど流してくれるのはここぐらいだろうか。


かわらないのは土曜の朝のピーター・バラカン。
このひとはアーティストの曲に込める思いなども語ってくれて、番組が深い。
「フォークを歌うひとはすべからく左翼とみなされがちだったのですが、そうではなく常に民衆の側になって歌い続けるという姿勢なんですね」。民放FMの番組では聴かれない台詞だ。
その曲が流行した時代背景なども合わせて伝えてくれるので中高校生など音楽初心者にはうってつけではないだろうか。


「日曜喫茶室」に代わって「トーキング・ウィズ・松尾堂」もいいかも。
「サウンドストリート21」もたまによいゲスト来てるし、きたやまおさむも懐かしい曲を並べてくれてる。


ああ~ラジオがあれば孤島にでもゆける~。








最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (jun)
2009-05-15 17:01:19
孤島にはきっと電波が~

東海ラジヲふつうに「人気DJ」て言ってるよね。
いつもちょっとだけ違和感・・・
いいけどさ別に。
返信する
junさん (ちま)
2009-05-15 19:48:44
そうだね、孤島には電波来てないね・・・。

今日は久しぶりに東海ラジヲ聞いていました。
本当なら金曜だけはZIPでジェームスを聴くはずなのに
騒動起こして現在自粛中(というかZIPから強制され)。
ああ、Jちんのくだらないしゃべりが聴きたいよう~

そのおかげか中日も低迷中だね。
返信する

コメントを投稿