チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

11歳のibook

2012年05月24日 | 日々のつれづれ

  

 実家の母がいままで使っていたibookは2001年製。

             

 

 うちでもまだ使えるからと無線LAN環境にして使ってみている。

おそい、じつにおそい。(ついこのあいだまでダイヤルアップだったくせによくいう~)

おそいんだけれど、この質感がものすごい好きなので

手放すとか、捨てるとか考えられない。

 

  

 

白い寒天のようなキーボード。

タイピングもしやすいのです。

 

    

 

おそい上に古さ故バッテリーがパーになっており

アダプターつないでないと数分でとつぜん切れたりする。

一日おきに充電もしっかりせねばならないし。

なので無線とかibookの意味があまりない。

 

ここで考える。

*この先何年くらい使えるのか?

*バッテリーを買って交換するとしたらいくらまで出すか?

*バッテリーを買うとなると持ち歩きで使うということ、そういう使い方をうちはするか?

→うちはPCを持って歩かないから使うとすると子供用DVD観賞用。それだったら車用アダプター変換機でもいいか?

 

とこんなこと考えて、予算を組むのでした。

予算内に収まらない場合このまま使用。

 

わたしは車とかでも買う場合ランニングコストをちくちく計算して

(燃費、車検代、保険、長距離の場合の乗り心地、搬入の際モノがのるかどうか)

これだけのことをハカリにかけて買うかどうか決める。

ケチなのです。