チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

ぱーぱい、ばーばい

2012年05月10日 | 日々のつれづれ

 

 このGW中、こどもの日に、1歳9カ月の我が子はおっぱいに決別することとなった。

 

思えばおっぱいさんはすごい働いてくれたなあ。

生まれてすぐに子どもが手術入院の憂き目にあったおかげで

吸う赤ちゃんが近くにいないから、なかなかおっぱいが製造されない。

助産師さんに手伝ってもらって、3時間置きに一滴一滴しぼりとったおっぱいは

小さじ1杯くらいだったけれど

それを注射器に入れ、冷凍して新生児集中治療室NICUに持って通った。

 

病室に移れたあとも、直接授乳はできなくて

とにかくしぼるしぼる、ウシのように。

そんな状況の中、おっぱいはがんばって少しずつ出るようになってきた。

 

もしおっぱいが出なかったりしたら、あのとき崩れていたかもしれない。

 

よくぞがんばってくれたね、おっぱいさん。

おつかれさまでした。

いままでありがとう。

ぱーぱいにばーばいできました。