このGW中、こどもの日に、1歳9カ月の我が子はおっぱいに決別することとなった。
思えばおっぱいさんはすごい働いてくれたなあ。
生まれてすぐに子どもが手術入院の憂き目にあったおかげで
吸う赤ちゃんが近くにいないから、なかなかおっぱいが製造されない。
助産師さんに手伝ってもらって、3時間置きに一滴一滴しぼりとったおっぱいは
小さじ1杯くらいだったけれど
それを注射器に入れ、冷凍して新生児集中治療室NICUに持って通った。
病室に移れたあとも、直接授乳はできなくて
とにかくしぼるしぼる、ウシのように。
そんな状況の中、おっぱいはがんばって少しずつ出るようになってきた。
もしおっぱいが出なかったりしたら、あのとき崩れていたかもしれない。
よくぞがんばってくれたね、おっぱいさん。
おつかれさまでした。
いままでありがとう。
ぱーぱいにばーばいできました。