チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

「自然との共生」は。どっか行ってもらう、ごめんね

2011年05月20日 | 農作業農作物

 

 数年前にもらったモッコウバラがもうこんなに大きく。

すごいねえ。満開です。

初夏になるとこの木にはナンタラバチといかいうハチのイモムシがにきにき歩くので

おとうちゃんに手で取ってもらう。でもそれくらいしか虫はつかない。

 

 

 

さて自然農をめざしてはいるものの、気がつくと種蒔きしたはずの

にんじん、シソ、バジル、ブロッコリーなどが消滅している・・・。

ココロが折れそうになった、昨日の夕方。

(こんなことで折れてどうする、ご近所さんで田んぼすべてイノシシに荒らされたお宅、今年たんぼやめるって聞いたけどちゃんとまた田植えしてるし。エライ!)

 

  ←残るは雑草のみ

 

朝、涼しいうちにカブの葉をさらに食べている小さいイモムシを発見して、どっかに行ってもらう。

 

自然農でちゃんと作物ができるには土が出来上がってないとダメなんだな。

土ができてれば種蒔きして芽が出てすっくと育ち、多少虫が食べても「まあどうぞ」てな

具合にゴチソウもしてあげれるのかもしれない。

多少、はね。

ちょっとどいてもらいますよ。そんなに食べちゃあなんにもなくなっちゃうからね。

ってニンジンはほとんど残ってないですが。