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チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

昭和のにおいが薄らいでいく

2006年12月21日 | 日々のつれづれ
青島幸男、岸田今日子が亡くなった。
どんどん昭和のにおいの強い人たちが去って行く。
今年は久世光彦も亡くなっている。

なんちゃらカウンセラーがどこかで書いていたけど
「作家のA先生と俳優のBさんと女流作家のCさん(みな鬼籍)
があの世でコタツに入ってお酒飲みながら談笑してますよ」
って。
今頃向田邦子、久世さんに迎えられて、
岸田今日子が甲高い声で「あら~おひさしぶり~」って
挨拶してるんだろうか。

ああ、あの世はなんてすてきな人たちが集まってるんだろうか。
鬼籍に入るのも(今すぐってわけじゃないけど)
悪くない気がする。

しかしこの先自分が死んだときに、そんなふうに
思ってくれる人がいるだろうか。




薪割り場

2006年12月11日 | 日々のつれづれ
 なんていい天気!秋のよう。

 昨日、付知の古物屋さんで斧を買う。
           手も黒く光っていいカンジ。
           1500円でした。(値切って)
           安いか高いかわからないわたし。

 晴天のうちにこの斧を使って薪割り。
           
           お父ちゃんは実は片付けが下手で
           気がついたら仕事場の前には散乱した
           木片やら木皮、おがくずがいっぱい。
           これでは電気のメーターを検針に来る人が
           通れないでしょう。
           大きい丸太、割った薪、木皮、落ち葉、
           湿っけたおがくずをそれぞれ分ける。
 フフフ、今日の成果。                    (といっても手前半分のみ)
           しかしすでに腰が痛いし、足が重い。
           そしてまぶたが重くなっているのであった

帰ってきたら冷えていた

2006年12月05日 | 日々のつれづれ
 松江から帰ってきたらものすごい
             冷え込んでいた。朝の霜が雪に見える。




     
  披露宴でいただいたお花を分けて飾る。



留守にしている間、ネコが荒らしていた家を掃除していたら
ソファの裏から出てきました、黒いてんとう虫の一団。
こらええわ、ここで越冬しよまい。
と、名古屋弁で言っていたてんとう虫にはかわいそうだが
おそとへ出て行ってもらう。
まあいてもいいんだけど、洋服や布団の間に入っていくと
シミをつけてくれることがあるからね。ごめんよ。


小春日和

2006年11月21日 | 日々のつれづれ
       

 今日の朝は米のとぎ汁のようなまっしろいもや。
こんな霧の中には、はりねずみがとことこ歩いていそう。

もやの出た日は日中暖かい。
久しぶりの小春日和に、ニンゲン、ネコだけでなく
虫も動きたくなる。


 これはてんとう虫。黒地に赤のポッチが2つある。
ものすごい数が外で蚊柱のように群れて飛んでる。
一部が家の中に入ってくる。
去年はこれがカメムシだった。臭かった。
今年はカメムシが少ない。
雪が少ないかもしれない。

冬の台所仲間

2006年11月19日 | 日々のつれづれ
 うちに先日来た「こがまるくん」
          ガス炊飯器です。
          うちは今までお父ちゃんが仕事で
          丸鋸などを使っているときに電気炊飯器で
          ごはんを炊いてるとブレーカーが落ちていた。
          世の中all 電化とか言ってるけど、うちは
          ガス化、薪化。         

 ここんところよくもらう白菜や大根を
           つける小さい漬け物器。
           この近所のおばちゃんたちは浅漬けが
           とっても上手。大根煮るのもうまい。
           町内の集まりのときにさりげなくコツを
           聞く。
     
 前に骨董屋で買ったやかん。
       買った時点でたらたらと水漏れがあった。
       お父ちゃんにうるしで水止めしてもらい
       ストーブにかけても大丈夫になった。
       しかしうるしがお湯ににじみ出てこないか
       すごく不安、、、。
       (実際そんなことはないらしい)

薪ストーブをたきはじめる

2006年11月14日 | 日々のつれづれ
        

 薪ストーブをつけた。
この冬初めて。
今「冬」って書いて、「ああ、冬か」と思ったけど
気がついたら秋っていうよりも冬になってる。
初氷も初霜もきた。遠くに見える御岳山は真っ白。
近くに見える恵那山も頭の部分だけ白い。

ストーブはお役立ちである。
豆を炒る、お茶を煎る(仏事でもらった緑茶はすべて焙じ茶にしちゃう)、もちろん煮物、お湯を沸かしておいてお風呂に投入、
焼酎のお湯割りも熱々がすぐ手に届く。
しかし気を抜くと冷えている。
そう、薪をじゃんじゃんと入れてやらないと。
今も冷えちゃって部屋が寒いです。さぶっ。

文化の日のもらいもの

2006年11月07日 | 日々のつれづれ
文化の日の前後、友だちがうちにきてくれたり
わたしたちが友だちの家へ行ったりで、ふだんの10倍くらい
いろんな人に会い、いろんな話をした。
あたまもからだもフル回転でなんか皮がむけたような気分。
そんななか、さまざまなものをいただいた。


 ステンドグラス いい風合いにさびれて            いる。ガーデニングに最適!

 きもの 行李つき     
もうぜったい着付けをマスターする!
と決心させるもらいものだった。
(結果、この連休中マスターしました)

 かごの編み方の本 
          ちょーど今ツルを採るいい時期。
          最初は手のひら大の小さいものから
          編んでみたい。
 
         古レンガ   
 今までにも何度かもらってるけど
家の庭を作り出してからどれだけでもほしい。
また今年中にもらいに行く予定。

 クリスマスローズやユキノシタ
           ラッパ水仙など
           うちは寒いから耐寒性のあるものでないと‥

       サポート腹巻き 


ほんとみなさん、ありがとう。大事にします。


秋ですね

2006年10月14日 | 日々のつれづれ
 き~せつの変わり目を~あなたのこころで知るなんて~
 もう恋も~もう恋も~終わるのね~(By 高田みずえ)


 
 西日の当たる裏山の斜面。
 先日、また草刈りをした。
 この時期、セイタカアワダチソウだのブタクサだの
 いろいろはえて来ててアホ毛のようだ。
 カブレの木も元気で困る。
 先日友人に聞いたところ
 町内の草刈りで斜面を草刈り機で刈っていた人が
 誤って回転する歯が太ももにあたり、
 出血多量で亡くなったそうだ。
 という話を聞いてからは慎重に草刈り機をさわる。
 うちは斜面だらけの敷地だから、草刈り中
 こけたらたまらん。


 今日のおまけ
  
 保育園の運動会でした。
 うちのコドモの通う保育園の運動会は
 すごく手作りなアットホームな運動会で
 司会もコドモ自身がやる。
 小道具も保護者会の役員がやる。
 だからシンプルでいいかんじ。
 しかし役員がまわってくるとそれはそれは大変。
 もうそろそろお鉢が回ってきそう、、、。