19日からの3連休、管理職に許可をもらい、今年の前後期入試に使われたリスニングCDを借りた。問題の分析をするためである。
データ分析等をする前に、改めてするべきことはスクリプトの読み直しである。昨年も利用した東京新聞のウェブサイトで、資料をDL、プリントアウトした。
分析手順(なんだかえらそうだ)は、こうなる。
①原始的だけど、語数とセンテンスの数をカウント。
・昨日までに完了した。
・概観だが、語数、センテンス数は前期<後期。
②何度も聞き直し、WPMを計測する。
③問題~問題の間のポーズを計測する。
④はじめから、「以上で問題は終わりです」までの、実時間を計測する。
⑤前後期の対比を行う。
⑥平成24年度入試への提言をまとめる。
①から④は手作業(耳作業)である。⑤は前期の問題を分析した後の作業。⑥は一本化される平成24年度入試ではどうあるべきか考えてみたい。
春休みの勉強にはちょうどいい。今年はどこかの教科書会社に、原稿応募してみようかな。