シラネニンジン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/03/0050c9c24be874651534d95ec41d5a49.jpg)
この花もたくさんありました。
雨のため花が完全に開いていませんが、きれいなハート型をした
花です。
葉っぱがニンジンの葉のようで、日光の白根山で最初に発見されました。
セリ科の植物はどれもよく似ているので識別が難しいです。
葉っぱや全体の姿、咲いている標高などで区別するのがよいようです。
ミヤマシシウド
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/08/a5bb39ffec33a6dbc9d5bc1ca9792ae4.jpg)
ミヤマシシウドの開花前の姿です。
大きな茎の節をシシ(イノシシ)の膝に例えたようです。
ウドに似ていますが、トゲがありません。
葉っぱが咲き始めは茶色で柔らかそうです。
花はその背後の丸い部分から出てきます。
夏のお花畑でよく目立つ花です。
ライチョウ平
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/41/59059431c3f52576f7040c65d478336a.jpg)
登る時にも通りました。
2番目に出会った大きな雪渓があった場所です。
このあたりにもライチョウが住んでいるようです。
この日は朝から雨でしたので、姿を見せませんでした。
ミズバショウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/83/e432484152918705da4fcde61b4d276e.jpg)
天狗の庭近くまで降りてきました。
登る時には気がつかなかったのですが、ミズバショウが
1輪咲いていました。
季節的には花が終わって葉っぱだけお化けのように
大きくなっています。
これももうすぐ散ってしまいそうでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/74/2e7ecc44f9b361709696536629191d5d.jpg)
ここでハクサンコザクラやツガザクラの群生をみました。
雨は相変わらず強く降っています。
仲間が小屋で待っています。
先を急ぎました。
ベニバナイチゴ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/a2/e46af88c248ec20c06b27225f4f5ab40.jpg)
高谷池ヒュッテに約1時間で降りてきました。
登りの半分です。
待っていた仲間と合流して、すぐに下りにかかりました。
途中にベニバナイチゴが咲いていました。
この花も下を向いて咲く花です。
雨が降っていたので、更にうつむいていました。
秋になると赤い実がなり、食べると美味しいです。
イチヤクソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/26/59de8e196f781e419b2b6b77caa695bc.jpg)
足元にイチヤクソウの群落がありました。
まだ蕾の状態でした。
白い小さな花が下を向いて咲きます。
名前の通り、昔は薬草として使われたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/8e/fd41be35eeb2c1b0879a41af5839d193.jpg)
前日登る時にも通過しました。
大きな曲がりがたくさんある場所です。
数えたら12ヶ所以上ありました。
高谷ヒュッテから下りで約2時間くらいのところでした。
ウツボグサ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/26/b425478edcf362711cb7df2dc3cc3ddc.jpg)
前日出発した登山口に到着しました。
高谷池ヒュッテから3時間40分でした。
雨は上がっていました。
どうやら山の上だけ降っていたようです。
ウツボグサが優しく迎えてくれました。
雨具を脱いで靴の泥を洗い落とし、待っていた休暇村の
バスに乗り込みました。
この日は妙高山に登る予定でした。
しかし、朝の雨の降り方では断念せざるを得ませんでした。
前日登れなかった火打山だけでも登れてよかったと思います。
約7時間雨の中を歩きましたが、満足しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/03/0050c9c24be874651534d95ec41d5a49.jpg)
この花もたくさんありました。
雨のため花が完全に開いていませんが、きれいなハート型をした
花です。
葉っぱがニンジンの葉のようで、日光の白根山で最初に発見されました。
セリ科の植物はどれもよく似ているので識別が難しいです。
葉っぱや全体の姿、咲いている標高などで区別するのがよいようです。
ミヤマシシウド
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/08/a5bb39ffec33a6dbc9d5bc1ca9792ae4.jpg)
ミヤマシシウドの開花前の姿です。
大きな茎の節をシシ(イノシシ)の膝に例えたようです。
ウドに似ていますが、トゲがありません。
葉っぱが咲き始めは茶色で柔らかそうです。
花はその背後の丸い部分から出てきます。
夏のお花畑でよく目立つ花です。
ライチョウ平
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/41/59059431c3f52576f7040c65d478336a.jpg)
登る時にも通りました。
2番目に出会った大きな雪渓があった場所です。
このあたりにもライチョウが住んでいるようです。
この日は朝から雨でしたので、姿を見せませんでした。
ミズバショウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/83/e432484152918705da4fcde61b4d276e.jpg)
天狗の庭近くまで降りてきました。
登る時には気がつかなかったのですが、ミズバショウが
1輪咲いていました。
季節的には花が終わって葉っぱだけお化けのように
大きくなっています。
これももうすぐ散ってしまいそうでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/74/2e7ecc44f9b361709696536629191d5d.jpg)
ここでハクサンコザクラやツガザクラの群生をみました。
雨は相変わらず強く降っています。
仲間が小屋で待っています。
先を急ぎました。
ベニバナイチゴ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/a2/e46af88c248ec20c06b27225f4f5ab40.jpg)
高谷池ヒュッテに約1時間で降りてきました。
登りの半分です。
待っていた仲間と合流して、すぐに下りにかかりました。
途中にベニバナイチゴが咲いていました。
この花も下を向いて咲く花です。
雨が降っていたので、更にうつむいていました。
秋になると赤い実がなり、食べると美味しいです。
イチヤクソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/26/59de8e196f781e419b2b6b77caa695bc.jpg)
足元にイチヤクソウの群落がありました。
まだ蕾の状態でした。
白い小さな花が下を向いて咲きます。
名前の通り、昔は薬草として使われたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/8e/fd41be35eeb2c1b0879a41af5839d193.jpg)
前日登る時にも通過しました。
大きな曲がりがたくさんある場所です。
数えたら12ヶ所以上ありました。
高谷ヒュッテから下りで約2時間くらいのところでした。
ウツボグサ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/26/b425478edcf362711cb7df2dc3cc3ddc.jpg)
前日出発した登山口に到着しました。
高谷池ヒュッテから3時間40分でした。
雨は上がっていました。
どうやら山の上だけ降っていたようです。
ウツボグサが優しく迎えてくれました。
雨具を脱いで靴の泥を洗い落とし、待っていた休暇村の
バスに乗り込みました。
この日は妙高山に登る予定でした。
しかし、朝の雨の降り方では断念せざるを得ませんでした。
前日登れなかった火打山だけでも登れてよかったと思います。
約7時間雨の中を歩きましたが、満足しました。
艶やかな色ですね。
赤い実は、やはり、いちごの形をしているのですね。
うつぼぐさ、色と言い、形と言い、まつむしそう
を、上に引っ張った様な花ですね。
まだミズバショウも残っていたのですね
ベニバナイチゴの赤がきれいです
登山道は整備されているようですね
こんな山歩きは楽しいでしょう
高山植物に詳しいのですね・・・
山の登る楽しみが、植物と出会うことで倍増しますね・・・
火打山(その2)にもコメント入れてあるのですが~~!!
雨のぬかるみで7時間も歩いておられてびっくりしました。
同じ頃北海道で寒さのためになくなった方がおられました。
山小屋さんはベテラン中のベテラン。
高山植物まで撮影なさって余裕ですね。
装備をちゃんと整えておられるのと、日頃の体力作りのたまものですね。
おかげで雨に濡れた山荷葉も見せていただきました。
ありがとうございます!ドモ\(^_^
雨の中の7時間の山登り経験なしにて想像が
つきませんが・・凄いですね。
シラネニンジンの白いお花が頑張れと言ってくれているようですね。
ベニバナイチゴは何度見ても可愛いです。
ミズバショウもウツボグサも出迎えてくれて
雨の山登りを讃えてくれている様でした。
ご無事で何よりでした。
そんなこと考えながら、それでも美しい花々の撮影が忙しい!
お蔭で、雨の日ならではの花々に会えました。
↓サンカヨウ
忘れられない花です。外国のおとぎ話のお姫様!
いえ、不如帰の浪子のようなイメージを戴きました。
思い出しました、シラネニンジンは数年前那須岳へ行ったときに見ました。
これがシラネニンジンと教えられました。
何だか懐かしい花に出会ったようです。
ミズバショウも終わりですね、花が散った後も大きくなり、子孫を残すための種も大きくなってますね。
こうなると小さい時のミズバショウの面影も無くなって来てます。
野生のイチゴとしてはかなり大きなイチゴです。
そのまま食べても甘くて美味しいです。
葉っぱが大きいので下から覗かないと見えません。
たくさん収穫できればジャムにもできます。
かなり荒れている場所もありました。
ミズバショウは名残ですね。
サービスしてくれたようです。
見ているだけでは7時間の中での
苦労を偲ぶことができません。
しかし、たくさんの草花を見せて
いただき、あこがれだけはもらっ
ています。ありがたいなぁ。
今まで行きたいものと思ってはい
ましたが、やはりその思いを強く
させてくれました。