美濃戸山荘
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/9d/161c076882ce09c6beaee761ef72ad38.jpg)
美濃戸口を出発してから、約1時間で美濃戸山荘に到着しました。
小屋は冬季封鎖中です。
他の登山者もいました。
ベンチを借りてここで昼食です。
昼食はカップラーメンとおにぎりです。
お湯さえ持っていれば、これが一番簡単です。
オオサンショウウオ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/74/33196938eef6d252f9da8c1f317cb917.jpg)
小屋の横にある橋の上に何やら得体の知れないものが横たわっていました。
頭を向こうにしています。
ワニかオオサンショウウオに見えました。
時として雪はおもしろい造形物を提供してくれます。
今にも動き出しそうな感じでした。
サルオガセ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/a6/1543e30dac7d3cd800e9cfa62013808e.jpg)
30分ほど休息してから、赤岳鉱泉に向けて出発しました。
途中でカラマツにサルオガセがくっついていました。
寄生植物である程度大きくなると、風に乗って別の木に移ります。
これがたくさん着いた木はやがて栄養を取られて枯れてしまいます。
自然界は厳しいですね。
登山道(1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/bf/6622e53fad8ed4e2b8d220d671840061.jpg)
だんだんと雪が出てきました。
登山道の両側はカラマツからシラビソに変わりました。
雪は締まっています。
気温は5℃くらいでした。
歩いていると少し汗ばむくらいです。
ダケカンバの皮
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/8d/370425780d09e9caf95401c28e27e1b0.jpg)
雪の上にダケカンバの皮が落ちていました。
風によって飛ばされてきたようです。
薄く削いだ昆布を思い出しました。
雪の上の落下物を探すのもこの時期の楽しみです。
ダケカンバ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/fd/07ad7cbb561110b36b29490e25e1181e.jpg)
標高が1500mくらいを境にして、シラカバとダケカンバは住み分けているようです。
ここは標高1600mくらいですから、シラカバは見られません。
先ほど落ちていた皮は、自然に剥がれて風に飛ばされるようです。
薄く剥がれた皮が風に揺れていました。
ダケカンバはかなり厳しい条件でも生きています。
芽吹きはもう少し先になりそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/9d/161c076882ce09c6beaee761ef72ad38.jpg)
美濃戸口を出発してから、約1時間で美濃戸山荘に到着しました。
小屋は冬季封鎖中です。
他の登山者もいました。
ベンチを借りてここで昼食です。
昼食はカップラーメンとおにぎりです。
お湯さえ持っていれば、これが一番簡単です。
オオサンショウウオ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/74/33196938eef6d252f9da8c1f317cb917.jpg)
小屋の横にある橋の上に何やら得体の知れないものが横たわっていました。
頭を向こうにしています。
ワニかオオサンショウウオに見えました。
時として雪はおもしろい造形物を提供してくれます。
今にも動き出しそうな感じでした。
サルオガセ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/a6/1543e30dac7d3cd800e9cfa62013808e.jpg)
30分ほど休息してから、赤岳鉱泉に向けて出発しました。
途中でカラマツにサルオガセがくっついていました。
寄生植物である程度大きくなると、風に乗って別の木に移ります。
これがたくさん着いた木はやがて栄養を取られて枯れてしまいます。
自然界は厳しいですね。
登山道(1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/bf/6622e53fad8ed4e2b8d220d671840061.jpg)
だんだんと雪が出てきました。
登山道の両側はカラマツからシラビソに変わりました。
雪は締まっています。
気温は5℃くらいでした。
歩いていると少し汗ばむくらいです。
ダケカンバの皮
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/8d/370425780d09e9caf95401c28e27e1b0.jpg)
雪の上にダケカンバの皮が落ちていました。
風によって飛ばされてきたようです。
薄く削いだ昆布を思い出しました。
雪の上の落下物を探すのもこの時期の楽しみです。
ダケカンバ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/fd/07ad7cbb561110b36b29490e25e1181e.jpg)
標高が1500mくらいを境にして、シラカバとダケカンバは住み分けているようです。
ここは標高1600mくらいですから、シラカバは見られません。
先ほど落ちていた皮は、自然に剥がれて風に飛ばされるようです。
薄く剥がれた皮が風に揺れていました。
ダケカンバはかなり厳しい条件でも生きています。
芽吹きはもう少し先になりそうです。
雪の無い林道から雪道に変わっていくのが
興味深いですね。
車窓から見ると山々はまだあんなに雪を被っているのだから当たり前ですが・・・。
サルオゲセの生き方は不思議です。
寄生して本体を枯らすとは困った物です。
それが自然界なのでしょうね。
ダテカンバの樹皮は面白いです。
そうやって大きくなって行くでしょうか。
雪の残る山もその内春の扉が開きそうですね。
オオサンショウウオその通りでした。(笑)
この植物も変わってますね!
おじいちゃんが子供の頃に大工をしてた時の、
カンナクズみたいです。
あと鰹節にも見えます。
こんな高い場所で生きているのですね。
その生命力の強さに驚きます *^-^)
剥がれ落ちた樹皮、とっても綺麗~~、
葉書に貼り付けて、山小屋だよりなんていいですね~♪
雪道に入って楽しい発見がありますね。
オオサンショウウオの次には何が現れてくるのかしら?
驚かせないで下さいネ~!
上高地よりはずっと歩きよさそう・・・
雪も少なくて、除雪車がちゃんと入っているようですね。
「オオサンショウウオ」は言われて見ればソックリ!
これから先もどんな動物に出会えるでしょうか?
ダケカンバの樹皮も剥がれるほど風の厳しい所なんですね~
冬の吹雪の凄まじさがしのばれます。
サルオガセ 二度目です(勿論ブログで)
寄生植物だということもブログでしりました
デケカンバの樹皮は初めてみます
白樺は札幌時代によく見ました
心ない人が樹皮をはがしていくので
憤慨していたこと思い出しました
あったかいラーメンを美味しそうに感じさせて呉れる周りの雪の風景です。で・・・美味しかったでしょう^^
サルオガセって、怖い女って印象ですね。用がなくなるとポイって。いえ、怖くなくとも力のない人ってこうやって生きていくしか能がない。
ただ美しいって、見ている画面もそういった説明を聞くとつい、我が身と重ねて見ている所が有ります。
貴方の説明はいつもながら説得力があります。
いろいろなものが目を楽しませてくれますね。
良い山旅だったと思います。車窓からの風景。
山荘の雰囲気。そして雪の残る林道。
心が和むんですよねぇ。
ここは沢沿いの道なのでほとんど平らです。
これからまだまだ楽しみがあります。
ダケカンバは逞しい木ですね。
こんなに薄く削るのには相当な熟練がいるでしょう。
生命力の強い木ですね。
標高の高いところでしか、みられません。
この標高は森林限界とも呼ばれています。
植生がガラリと変わります。
雪の造形、次は何が出てくるでしょう。