山梨県の勝沼周辺を歩いてきました。
5月中旬の頃です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/8a/9972fe5d01d014e58278642e9ec6ec32.jpg)
スタートは中央線「勝沼ぶどう郷駅」です。
昔は「勝沼」という駅名でしたが、ぶどうの産地ということで「ぶどう郷」
が追加されました。
駅舎も随分立派になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e6/7f45b8d384c33448bc71c24c7c3d8ad5.jpg)
駅前に電気機関車が展示されていました。
「EF64-18」といって、昭和41年に製造され平成17年に引退するまで
中央線や青梅線、南武線、篠ノ井線などで活躍したそうです。
平成18年11月からここに展示されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ca/2908b0379ab9ceaf978495111e5c1454.jpg)
しばらく歩くとトンネルがありました。
「大日影トンネル」です。
左に中央線のトンネルができたので、現在は廃線になっています。
内部はきれいに整備されていて歩けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/6e/c35effd7629044cb8d767c960fa26412.jpg)
「大日影トンネル遊歩道」の看板が掲げられています。
噂には聞いていましたが、実際に歩くのは初めてでした。
この日はJR東日本のイベントがあり、たくさんの人が歩いていました。
これから中に入って見ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/54/c5b540756521bd9a3a7ed0cc602ba07d.jpg)
内部には証明が設置されていて両側はアスファルトで固められていました。
線路はそのままのようです。
トンネル内はレンガが積まれていました。
このトンネルは明治30年(1897)に起工され、明治36年(1903)に
開通されたそうです。
蒸気機関車が走っていましたが、昭和6年(1931)に電化され昭和43年
(1968)に複線化に伴って下り専用トンネルとなりました。
その後、新トンネルができると同時に平成9年に廃線になり、そのままになって
いたのを旧勝沼町がJRから無償で譲り受け、平成19年3月に遊歩道として
一般公開しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/23/e5cb890a467a4362cdaeec652bec59b1.jpg)
レンガは近くの工場で造られたようですが、積み方は英国人の技師の指導のもとに
建設されたため、一段毎に縦と横を交互に使う英国式になっているそうです。
ところどころにこのような「塩」が噴出しているところがありました。
もっと上のほうには蒸気機関車の煤が真っ黒についているところもありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/18/13adf1dc9a35a32e7a403683cfc03539.jpg)
トンネルの長さは約1400mです。
ゆっくり歩いても10分くらいで抜けられます。
少し登り勾配になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/64/dda851a287527139be390573aead4db5.jpg)
トンネルの出口です。
レンガの積み方が独特の形をしています。
このトンネルの通行時間は9:00~15:00までです。
年末年始を除いて毎日通行できます。
通行料は無料でした。
5月中旬の頃です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/8a/9972fe5d01d014e58278642e9ec6ec32.jpg)
スタートは中央線「勝沼ぶどう郷駅」です。
昔は「勝沼」という駅名でしたが、ぶどうの産地ということで「ぶどう郷」
が追加されました。
駅舎も随分立派になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e6/7f45b8d384c33448bc71c24c7c3d8ad5.jpg)
駅前に電気機関車が展示されていました。
「EF64-18」といって、昭和41年に製造され平成17年に引退するまで
中央線や青梅線、南武線、篠ノ井線などで活躍したそうです。
平成18年11月からここに展示されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ca/2908b0379ab9ceaf978495111e5c1454.jpg)
しばらく歩くとトンネルがありました。
「大日影トンネル」です。
左に中央線のトンネルができたので、現在は廃線になっています。
内部はきれいに整備されていて歩けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/6e/c35effd7629044cb8d767c960fa26412.jpg)
「大日影トンネル遊歩道」の看板が掲げられています。
噂には聞いていましたが、実際に歩くのは初めてでした。
この日はJR東日本のイベントがあり、たくさんの人が歩いていました。
これから中に入って見ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/54/c5b540756521bd9a3a7ed0cc602ba07d.jpg)
内部には証明が設置されていて両側はアスファルトで固められていました。
線路はそのままのようです。
トンネル内はレンガが積まれていました。
このトンネルは明治30年(1897)に起工され、明治36年(1903)に
開通されたそうです。
蒸気機関車が走っていましたが、昭和6年(1931)に電化され昭和43年
(1968)に複線化に伴って下り専用トンネルとなりました。
その後、新トンネルができると同時に平成9年に廃線になり、そのままになって
いたのを旧勝沼町がJRから無償で譲り受け、平成19年3月に遊歩道として
一般公開しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/23/e5cb890a467a4362cdaeec652bec59b1.jpg)
レンガは近くの工場で造られたようですが、積み方は英国人の技師の指導のもとに
建設されたため、一段毎に縦と横を交互に使う英国式になっているそうです。
ところどころにこのような「塩」が噴出しているところがありました。
もっと上のほうには蒸気機関車の煤が真っ黒についているところもありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/18/13adf1dc9a35a32e7a403683cfc03539.jpg)
トンネルの長さは約1400mです。
ゆっくり歩いても10分くらいで抜けられます。
少し登り勾配になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/64/dda851a287527139be390573aead4db5.jpg)
トンネルの出口です。
レンガの積み方が独特の形をしています。
このトンネルの通行時間は9:00~15:00までです。
年末年始を除いて毎日通行できます。
通行料は無料でした。
いつもお世話になります_(._.)_
心から感謝してます♪
ある程度、花を楽しんだら風景も写したいです。
夜景とか綺麗ですもんね。
今は花に恋してますから花専門でいきます。
山小屋さん、すごい人だね♪
本当に勉強になるし、尊敬しています *^-^)
日本の葡萄と言えば勝沼、勝沼と言えば葡萄、全国に知れ渡っています。
トンネルを抜けると雪国だった、勝沼もこんな風景が見られますか。
最近列車に乗る機会も無く、同じトンネルでも高速道や国道のトンネルだけになりました。
近代化の足跡を印す遺産の一つですね。
こうしてじっくり歩いて様子を見ると、
なかなかしっかりした作りであるのが
わかります。
使われなくなったものをこうして町の手により再利用
嬉しい事ですね。
立派な文化遺産です。
もう50年も前に三国トンネルをウクレレ弾きながら
仲間数人で歩いて通り抜けたことがあります。
まだまだ交通量がなく、入り口に皆であぐらをかき
記念撮影しました。(爆)
帰りはヒッチハイクで麓の猿が京の民宿まで。
トンネルで懐かしい学生時代を思い出させていただきました。
別々といわず、その時の状況に応じて撮るとよいと思います。人物は子供ならいろんな表情があって楽しいのですが、それ以外は肖像権や個人情報などという厄介な問題があるので・・・難しいですね。
でも最近は高齢化が進んで荒れているブドウ畑も多くなりました。
実際に歩いてみるとよい勉強になります。
このような設備を残して自由に見せてくれることはよいことだと思います。
子供達にも見せたいところでした。
内部は照明と両側の舗装、所々にある説明文以外はあまり手を加えていませんでした。
出口あたりの天井には蒸気機関車時代の煤で真っ黒になっていました。
いつか,機会がありましたら,行ってみてください。