テレビじじいの観戦日記

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苦しい試合を・・3者8強

2019-01-22 10:46:00 | 日記


「またひとつ苦しい試合をものにしました」
進藤潤耶アナウンサーの声がしみじみと染み入ってくるような、テレビじじいの長い長い月曜日だった。
ペイトリオッツに「またひとつ苦しい試合をものにされてしまった」チーフスの無念が大きかったからかなあ。こちらも延長戦で敗れたセインツへの思い入れもしみじみ。
両カンファレンス決勝の裏番組、「大坂なおみ逆転で8強入り」の全豪テニスは見損ねた。成長を示すいい試合だったようだ。
夜、NHK総合のサブチャンネルで錦織圭が苦闘しているのに気がついた。2セット先取された上に、1ブレークされている。第3セットの途中だった。
どこまで見たんだっけ、たしか第3セットが取れたところで、サッカー日本代表のアジアカップ、サウジアラビア戦に移動したんだった。
1点リードのハーフタイム、錦織に戻ると、最終セットだ。取れば勝ちのゲームをブレークされるなどして、タイブレークに持ち込まれてしまった。熱戦だ。
ああ、サッカーの後半が始まっちゃう。
そちらはビデオにして、錦織を続行。10ポイント先取の新方式。7点先取なら負けていた?5ー8から逆転した。5時間超えのハラハラドキドキが決着した瞬間、UAEのハラハラドキドキが始まった。
サウジが持っているのか日本が持たせているのか。長時間、サウジボールが続くので、素人としてはこれでいいのか分からない。
「ファウルだファウルだ」と松木安太郎さんは声を張り上げて応援団長そのもの。対して中山雅史さんは冷静で、守りきれと割り切ったいるようにも聞こえた。いいコンビ。
大坂、錦織、日本代表。苦しい8強進出をテニスは意識してないはずの進藤アナがまとめてくれた。