テレビじじいの観戦日記

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マニング4インタセプト食らってコルツ危機

2010-12-06 10:39:32 | NFL
コルツが0-17の状態から延長戦にまで持ち込んだけれど、カウボーイズに35-38で敗れた。またまたペイトン・マニングがインタセプト乱発4回では、負けてもしょうがない。

反則してよかった―みたいなプレーがカウボーイズにあった。4Q残り3分を切ったあたり。カウボーイズはゴール前で決めきれずFGへ。入れば30-28と逆転できる。19ヤードFG成功かと思ったところでイエローフラッグ。カウボーイズのフォルススタートだったかな。5ヤード罰退で24ヤードのFG成功かと思ったらまたイエローフラッグ。あれあれまた罰退かと思ったら今度はコルツの反則だった。味方の上に乗って飛び上がり、ボールを止めようとしたらしい。これでカウボーイズは第1ダウンをもらい、TDした上に2点コンバージョンに成功した。35-28だ。

自分たちが反則したせいで、3点のはずが8点に膨らんだようにみえた。この差が効いて、ダラスは逆転負けではなく同点の延長戦に持ち込めた。

コルツは延長戦のコイントスに勝って攻撃権を得たのに得点できなかった。コルツは故障者続出で憂慮されていたが、インタセプトはみんな左サイドへのパスと、たしかにマニングの攻撃は幅が狭くなっているようにみえた。6勝6敗では、ワイルドカードは難しいし、地区優勝を成し遂げるしか道はないようだ。